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大学生へ

先進的な社会貢献活動に取り組む企業を学生が訪問 VOL.3 キユーピー株式会社

2016.08.24 (水)

マヨネーズ製造という事業の柱から派生する社会貢献活動を息長く

 

 キユーピーでは小学校への出前授業も行っています。生徒たちがマヨネーズを作り、野菜につけて食べることで、初めてその野菜を食べることができたというお子さんもいるそうです。

 国が定める一日の野菜摂取量までなかなか届かないお子さんが多い中で、嫌いだった野菜が調味料を使っておいしく食べられるということを実感してもらいたい。「調味料は主役にはなり得ません。野菜に限らず、お魚やお肉をおいしくいただくためのものですので、お子さんたちにはお肉やお魚、野菜などをおいしく食べられることを実感してほしいのです」と、柳橋さんは教えてくれました。

 

 また、野菜をカットサラダなどに加工・販売をしているキユーピー。レタスやキャベツなどは芯などを取り除くと約6割ほどしか使われていないそうです。残った部分も活用したいと考え、野菜のエキスを絞って染色したバッグも作られています。

 

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 最後にキユーピーが社会貢献をするうえで大切にしていることを伺いました。

 「いろいろな活動を行っていますが、私たちは長く継続することを大切にしています」と柳橋さん。例えばベルマーク活動には1960年から協賛し、オープンキッチンと名付けた工場見学も1961年から続いています。なるべく長く継続し、すべてのお客様に公平に、安全・安心やキユーピーの良い点を感じていただく活動をされているのだと思います。

「マヨネーズづくりという原点があり、その材料としての卵があります。除菌剤もマヨネーズ製造に欠かせない鶏卵の機能性を研究する中でアイディアを得たりと、マヨネーズ製造というキユーピーの事業の軸から派生する活動を大切にしているのです」と、柳橋さん、田中さんとも口を揃えてお話しいただきました。

 

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 モノづくりを原点として、その材料を大切にし、少しでも無駄のないように使おうとするキユーピーの姿勢に深く共感しました。様々な活動をされているキユーピーと一緒に、豪田ヨシオの新しい形の“部活”(社会貢献活動)にぜひ取り組めたらと思います。

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