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ダレノガレ明美の「ヘアドネーション啓発」に問い合わせ多数

2017.08.10 (木)

 
 モデルのダレノガレ明美さんが自身のツイッターで紹介したヘアドネーションプロジェクトを推進するNPO法人「HERO」さんに、たくさんの電話やメールの問い合わせが届いていることが、「豪田ヨシオ部」の取材でわかった。
 
 4日、ダレノガレさんは自身のツイッターで「30cm以上切りました」と自慢のロングヘアをバッサリ切ったショートカットの写真をアップ。別のツイートでは、「もし、私のを見てロングからショートにしたい方、髪の毛の寄付をよろしくお願いします」と呼びかけ、「HERO」さんのURLを紹介した。ショートカット写真のツイートは、「リツイート」1万5000件以上、「いいね」はなんと13万件以上もつき、ネット上で大きな話題になっていた。
 
 そんな中、ダレノガレさんは8日に日本テレビ系情報番組「PON!」にコメントを寄せ、自身が子供の頃に病気になり、ウィッグを使用していたことを告白。「1つ作るのに30万以上かかると言われ、幼いながら両親に申し訳ない気持ちでした。この経験から、1人でも多くの人に髪の毛を寄付して頂き、1人でも多くの困っている方にウィッグが届けられたら良いなと思い、呼びかけさせて頂きました」とヘアドネーションへの想いを語り、寄付を呼びかけた。
 

 
 髪の毛を失った子どもたちの笑顔を取り戻すために2016年5月から活動に取り組んでいる「HERO」の担当者さんは、「豪田ヨシオ部」の取材に対して、「日本テレビの情報番組『PON!』で放送されたのをきっかけに、たくさんの電話やメールをいただいております」と明かし、髪の毛の寄付の仕方やウィッグの申し込み方法、そして激励など様々な反響が届いているという。また、ダレノガレさんのツイートに対しては、「非常に多くの皆さまの目に触れ、興味を持っていただいた事は本当にありがたく感謝しております」とコメントした。
 
 ただ、ダレノガレさんの切った髪は、長さが足りなかったため、寄付できなかったようだが、「それにしても社会に影響力のある方の情報発信によって、たくさんの方が『ヘアドネーション』に目を向けていただいた事は大変嬉しく思います」とダレノガレさんの啓発に感謝した。
 
 ヘアドネーション(髪の毛の寄付)とは、癌や白血病、不慮の事故などの影響で、髪の毛を失ってしまった人たちに、切った髪の毛をNPOなどの団体に寄付する社会貢献活動。寄付された髪の毛から医療用ウィッグを製作し、必要としている人たちに無償提供される。一般的に医療用ウィッグに寄付する髪の毛は31cm以上の長さが条件で、また一人分のウィッグを製作するには20人〜30人分の髪が必要とされている。
 
 医療用ウィッグの使用を考えている側の難点としては、1つの医療用ウィッグが10〜30万円と高額であることと、子どもたちの成長に合わせてウィッグをメンテナンスしなければならないこと。医療費で手一杯な家庭にとっては、経済的負担が大きいため、ヘアドネーションによる医療用ウィッグの無償的提供は、本人だけでなく家族をも助ける活動に繋がっている。
 
 今回の反響でわかるように、ダレノガレさんの啓発で多くの人たちがヘアドネーションへ興味を持ったことは間違いない。これから、もっともっと活動が広がってほしいものだ。

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