豪田部とは

大学生へ

大学生ネットワーク

都営住宅、地域と学生つなぐ〜一人暮らしの新たな選択肢へ〜

法政大学新聞学会

2023.03.28 (火)

 2022年11月1日、法政大学(以下、本学)は東京都と「都営住宅及び周辺地域の活性化に係る連携・相互協力に関する協定」を締結した。学生が本学近隣にある都営住宅に居住し、周辺地域の活動に参加するとともに、都営住宅を中心に地域の発展や学生が成長する場の創出を目指す。この協定について、本学多摩学生生活課の浅野広人次長に話を聞いた。

 この協定締結によって、本学の学部生あるいは大学院生であれば、都営住宅である武蔵岡(むさしがおか)アパートに入居することができるようになった。所属のキャンパスは問わないが、入居は通学課程の学生に限られる。本学学生を含む家族で住むことはできないが、アパートの一室を複数人の本学学生で共有して居住することは可能だ。

 武蔵岡アパートは、東京都町田市相原町に位置する。本学多摩キャンパスまで徒歩で10分、バスで2駅の近さだ。徒歩圏内にはドラッグストアやコンビニエンスストアなどがある。

 学生は学業に支障がない範囲で、自治会活動に参加する。具体的には、地域の清掃活動や定期的に開催される自治会への参加が想定される。地域の活性化を図りつつ、学生が成長できる機会を提供する。地域、学生間の相乗効果を期待できるため、家賃が安価になっている。
 

▲キャンパスから近いため、寝坊した時でも安心! 走れば余裕で授業に間に合いそうだ!
 
 東京都は、この協定を都営住宅の近くに位置するいくつかの大学と結んでいる。本学多摩キャンパスは武蔵岡アパートの近隣にあるため、協定の締結に至った。締結に際し、地域福祉を専門とする本学の宮城孝(みやしろたかし)教授と町田市の協力があった。

 在学生からはすでに相談や申し込みがあったという。2023年度の新入生には一点だけ注意してほしい点がある。学生証の交付など、本学への在籍が確定してからでないと賃貸契約をすることができないため、新入生の入居は5月以降になってしまう点だ。

 家賃が安く、多摩キャンパスへの通学に便利である武蔵岡アパートは本学学生の一人暮らしの新たな選択肢となる。一人暮らしを始めたい学生には、都営住宅の利用を考慮に入れてもらいたい。(渡辺瑞季)   

※記事は法政大学新聞学会2023年新歓号(第1055号)1面より流用
公式HP「法政大学新聞学会」

https://www.hoseipress.com

オススメ記事

祭りの継承【伝統と柔軟性】

大学生ネットワーク  日本に深く根付いている祭り。夏になると多くの人が、夏祭りに足を運ぶ。日本の伝統的な祭りは、現代においてどのように継承さ … 続きを読む»

自転車の交通ルールと武蔵野市の取り組み

大学生ネットワーク  成蹊大学(以下、本学)にも利用者がいる自転車。自転車は、自動車と違い免許は必要ない。気軽に乗ることができる一方、交通マ … 続きを読む»

菅義偉前首相が考える「持続可能なエネルギー政策」

大学生ネットワーク  法政大学新聞学会は、同大学出身の政治家であり、2020年度に第99代内閣総理大臣に任命された菅義偉氏にインタビュー取材 … 続きを読む»

大学教育によってサステナブルな未来は創造できるのか? 武蔵野大学が新設する「サステナビリティ学科」

大学生ネットワーク  2023年4月に新学科「サステナビリティ学科」を開設する武蔵野大学が8月3日、有明キャンパスで記者発表会を行いました。 … 続きを読む»

広島大学の校友会学生チーム 地元の食材で一人暮らしの新入生を応援! クラファンが開始!!

大学生ネットワーク  広島大学が、クラウドファンディングプロジェクト『ようこそ広大プロジェクト 地元食材で学生生活の始まりを支えたい!』をス … 続きを読む»

最終目標は「世界平和の実現」! 国際社会・地域社会視点、そして未来思考の観光人材を育成する文教大学・国際学部国際観光学科

大学生ネットワーク  ここ数年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、気軽に旅行を楽しめない日々が続いています。観光業界は特に新型コロナウイル … 続きを読む»

観光マネジメント人材の育成を推進する東海大学観光学部 藤本教授「色んな視点で物事を捉える感覚が必要」

大学生ネットワーク  東海大学は、2022年度に向け全学的な改組改編を進めています。建学80周年にあたる2022年4月に向けて、「日本まるご … 続きを読む»