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危機感を持つ若者が「気候変動」「生物多様性」など環境問題を訴える! スウェーデン大使館で「プレ・ストックホルム+50ユース」開催

2022.04.26 (火)

 25日、都内のスウェーデン大使館で、若者が中心となり、環境問題を考える会議「プレ・ストックホルム+50ユース」が行われました。

 同会議は、6月2・3日に行われる国連の国際会議「ストックホルム+50会議」のプレイベントの一環として開催。「ストックホルム+50会議」は、気候変動、自然破壊、環境汚染の主要な3つの地球規模の危機に取り組む上での多国間主義の重要性を認識することにより、グローバルな生物多様性やフレームワークを含む持続可能な開発目標(SDGs)を実現するための国際的な会議です。

 なお、イベント名にも記されている50の数字は、1972年にストックホルムで行われた世界初の環境に関する国連の会議である「国連人間環境会議(別名:ストックホルム会議)」から50年目にあたるとして付けられました。

 イベントでは、日本国内で環境に関する活動をしている若者団体、あるいは気候変動、生物多様性、汚染や廃棄物問題に関心のある個人、学校、学級、社会人など東京内外から募集し、スウェーデン大使館に招待する形で行われました。

 若者からの活動紹介のプログラムでは、環境問題に取り組んでいる複数の団体から活動報告がありました。

 やはり、ここ最近の気候変動への関心の高まりが大きいということで、昨年1月から活動を開始した一般社団法人SWiTCHの代表理事・佐座槙苗さんは「私たちの思いで地球を冷やしていこうという活動をしています」と活動理念を明かしました。去年の活動では渋谷区での環境提案をしたそうで、「もっと若者が考えて自然にいい渋谷にしていこうと『渋谷COP2021』COP期間中に行いました。今年も行う予定です」と手応えを感じている様子でした。
 

 
 気候変動だけではなく、一般社団法人Change Our Next Decade(COND)で代表理事をしている矢動丸琴子さんは、生物多様性の危機に注目し、「気候変動と生物多様性というのは密接な関係があり、どちらかがやればいいというものではないのですが、日本人の危機感としてはギャップがあります」と警鐘を鳴らしました。
 

 
 また今回の会議では、50年前ストックホルムで開かれた国連人間環境会議で水俣病の被害を世界に告発した坂本しのぶさんも登壇し、講演。海外からのゲストスピーカーも登壇するなど、様々な情報を共有しました。
 

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