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働き方座談会

株式会社バンダイが実践する「女性の働き方」 なかなか聞けない話に女子大生も大満足!

2019.12.26 (木)

 
 2019年6月5日に、女性活躍推進法の改正法が公布されるなど、内閣府男女共同参画局は、ますます女性の活躍促進を推進しています。SDGsの5番「ジェンダー平等を達成しよう」と8番「働きがいも経済成長も」でも女性の働き方に関わる目標が提示されており、今まで以上に女性の社会進出が注目されています。

 しかし、企業が具体的にどんな活動や制度を設けているのかというのは、社外からするとわかりにくいものです。特に、これから就職を考えている大学生が、実際に働く女性社員の本音を知る機会は少ないのではないでしょうか。

 そこで豪田ヨシオ部では今回、株式会社バンダイ・キャンディ事業部の女性社員・山本麻柚子さん、小曽根千恵さん、坂本彩音さんの3名と女子大生との「女性の働き方座談会」を開催しました!
 

経験者の大先輩が教える出産のタイミングとは…

 

 
 玩具、カプセルトイ、カード、菓子・食品、アパレル、生活用品などを企画・開発・製造・販売している株式会社バンダイは、女性の活躍が注目される以前から、長年働く女性をサポートしている企業です。

 同社にはライフサポートとして、「産前産後休暇(産休)」「育児休業(育休)」といった一般的な制度をはじめ、働きやすい環境づくりをめざし、様々な形で社員をサポートする制度や活動があります。例えば「第一子、第二子が生まれると20万円、第三子が生まれると200万円」という出産子育て支援金の支給や最大5日間の「結婚休暇」などです。

 バンダイに入社して27年目、結婚して育休を実際に利用した経験のある山本さんは、第1子出産の際は1年4ヵ月産休を取得。現在はキャラクター菓子・食品事業を展開するキャンディ事業部に所属していますが、入社当初は玩具事業部に配属され、結婚と出産のタイミングで退職する事も視野に入れていました。しかし、手厚い子育て制度や自身の意見をきちんと聞いてくれる社風などが合い、現在に至るまで活躍しています。
 

▲山本さんは産休終了後も、しばらく時間短縮(時短)勤務を活用
 
「昔から弊社では育休や時短勤務という制度が整っており、女性社員は復帰するのを前提に育休を取得しています」と山本さん。同社に、ライフサポート制度が設けられているのは、「お子さま向けの事業展開を主体としているので、社員の出産や育児にも昔から理解があった」と社風についても説明。

 現在は、山本さんが育休などを取得していた頃よりもさらに充実しており、「時間短縮制度」の他にも「育児フレックス」や男性社員も子育てをサポートするために「妻出産休暇」を最大5日取ることができる制度もあります。

 そして山本さんは、女性限定の座談会ということで、あることを強調しました。それは“出産のタイミング”です!

 出産・育児経験者ということで若手女性社員から相談を受けることも多いそうです。その際に、山本さんは自身の経験を含め、「考えすぎない!」とアドバイスしているそう。

「出産のために、“自身の出世が遅くなる”または“希望の部署にいけなくなる”と考えている女性社員がとても多いのですが、気にしすぎるのは、あまりよくないと思っています。『ベストなタイミングで出産して、子育てと仕事を両立させたい』と思うのは働く女性として当たり前のことかもしれませんが、そんなに計画通り上手くはいかないので、考えすぎずその後のことは、その後考えればいいと思います」と将来を気にする女子大生たちに出産への考え方を伝えました。

 同社はジョブローテーションも活発です。全社員が年に一度、自身がイメージするキャリアやライフプランを会社に提出することができるそうです。すぐに希望の部署や職種に就けなかったとしても、数年後には希望が叶うケースも多いそうです。
 

“女性だから”という理由での仕事の困難さはない!

 
 現在、同社の社員数は男性の方が多いそうですが、120名所属するキャンディ事業部に関して男女比は半々とのこと。「女性社員ということで、やりづらさを感じたことはないか?」という学生からの質問に小曽根さんは、「バンダイの仕事でいうと、もし女性だから大変だと感じることがあるとすれば、それと同じように、男性だから大変だと感じることもあると思う」と、仕事の困難さに性別による不平等を感じることはないと答えます。
 


▲同社で営業職も経験している入社9年目の小曽根さん
 


▲広報を経て現職を務める入社5年目の坂本さん。

 
 また、坂本さんは「男性向けのコンテンツや、男の子向けのおもちゃなどを扱うときに、男性の『昔、自分はこういうときにグッときた』という感性が重要視される、というような場面はある」と明かしましたが、逆に男性社員が女性向けのコンテンツを扱う際に、女性の“カワイイ”という感覚がわからずに悩む場面もあるとも説明。

「でも、これはあくまで嗜好や感性の話であって、性別によって業務内容が制限されるというわけではありません。実際にガンダムや仮面ライダーシリーズなど男性・男の子向けといわれる製品が好きで、担当者として頑張っている女性社員もたくさんいるので、安心して欲しい」と女子学生にアドバイス。

 バンダイが求める人材は「同魂異才」という言葉で表現されます。「楽しいときを創りたい」「夢を届けたい」という同じ魂を持ちながら、個々が異なる才能を発揮している人材を指しています。そのような社の方針もあり、自由な雰囲気や発想で動く社員さんが多いのかもしれません。
 

大学OBからは聞けない話ばかり! 女子大生は「貴重な体験」!

 
 最初は緊張した様子で話を聞いていた学生の皆さんも、女性社員さんの話を聞くうちに、余裕ができたようで、終盤の就職に関する話題となると、笑い声もよく響いていました。逆に学生たちに、商品の情報をどこから仕入れるのかを、社員さん側が聞く場面などもありました。
 

 
 TwitterやInstagramなどのSNSで情報を仕入れていることが多いと学生たちが答えると、商品開発など、普段は聞くことができない話題も飛び出し、国際基督教大学3年のIさんは「商品がどうやって出来ているかなど、貴重な話を聞くことができてよかったです」と笑顔。

 座談会の感想について、首都大学東京3年のKさんは、「社員さん方がとてもフレンドリーで話しやすかったです」と答え、他の学生も「生の声を自然体で聞けたこと」や「リラックスした雰囲気だったので、普段の就活説明会では聞けないようなことを聞けてよかったです」と満足した様子でした。

 また、日本大学3年の女子学生は、今回の座談会まで同社のイメージについて、無言でパソコンなどに向かっている仕事が多いと思っていたそうで、「サークルの先輩方にも聞けない出産のことやワークライフバランス、また、就活を行う際の実体験を元にしたアドバイスを聞くことがてきて、良かったです」と目を輝かせ、立教大学1年生のOさんも仕事に対するイメージを理解した様子で、「実際に働いている社員さんに話を聞いて、仕事が楽しいと思える職場があると知りました。私もそういった職業につきたいと思いました」と良い影響を受けたようでした。
 

 
 今回の「女性の働き方 座談会」で、就活説明会やネット上では知ることのできなかった“リアルな情報”を得ることができた女子大生たち。今後の会社選びや自身のライフプランに必ず役立つことでしょう。

株式会社バンダイ

https://www.bandai.co.jp

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