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【コロナ禍】価値観が変化した大学生も「いかに選挙が大事か」「当たり前の日常に感謝」「働き方への認識変化」

2020.05.27 (水)

 

個人の自由、国や社会、新しいライフスタイル、感染予防など、新たな考えや気づきも! 

 
自分の命は自分で守る。だれも守ってくれない(千葉大学・法政経学部3年生・男性)

個人の自由とは国家や世界の情勢によって制限されうるものであり、本質的に私たちの中に組み込まれているものではないと感じた(京都大学・農学部4年生・女性)

備えという考え方が強くなった(成蹊大学・経済学部3年生・男性)

外出や人との接触を制限された生活で、新たな自分なりのライフスタイルを探すことで、日常生活の中の一つ一つの事象に対して今までと違った見方、捉え方をできるようになった(千葉大学・理学部3年生・男性)

感染予防の価値観の変化 以前は”自分のため”の感染予防だったが、コロナの流行で、マスクをつけるのも、外出自粛をするのも”他人のため”に感染予防をするという価値観に変化した(国際基督教大学・教養学部4年生・女性)

今回の事態で、今までインフルエンザや風邪などの感染対策に関する意識がかなり低かったことに気づかされました。今までは体調が少し悪いくらいだったら休むべきではないと思っていましたが、それは逆に周囲の人に迷惑をかける行為なのだと感じました。 また今回の事態は、これから就職を考える上で、どのような業種が災害などを含めた人間が制御できないような事態の影響を受けやすいのかという視点を持つきっかけとなりました(千葉大学・文学部3年生・女性)

「価値観が変化した」大学生の中では、自身の環境や立場によって感じている内容は様々だった。第三弾は、今回の「コロナ禍」の経験を通じて、「大学生が意見したいことや主張したいこと」をレポートします!

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