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大学生へ

観光業とSDGsを学習!

最終目標は「世界平和の実現」! 国際社会・地域社会視点、そして未来思考の観光人材を育成する文教大学・国際学部国際観光学科

2022.03.11 (金)

コロナ禍だからこそ、改めて資源やPR方法を見つめ直す観光地

 
 コロナ禍で、zoom交流や新たなイベントの構想などを進めつつある国際観光学科。コロナ禍で苦しい状況なのは変わりないですが、観光地においてもその逆境を活用して、現地のブランド力を見直す機会となっているそうです。

「オーバーツーリズムが好まざるもの、というのは観光客だけでなく、受け入れる地域にも共通する認識です。それが新型コロナウイルス感染拡大で、一度落ち着きました。この期間に、改めて観光資源の見直しや新たなPR方法の考案、そして人材育成に力を入れている観光地もあります。“アフターコロナ時代”に向けて、着々と準備を進めています」

 そんな中、近年ではSDGsの世間への浸透により、「観光」と「SDGs」を組み合わせた観光商品も増えてきています。特に“自然資源”を観光商品としてアピールしている地域では、追い風が吹いています。SDGsが注目される前から、「エコツーリズム」として謳ってきましたが、現在では自然を楽しむだけでなく、持続可能な社会を追求するSDGs全体を考える学習機会に活用されています。
 

▲文教大学のフィールドワーク(コロナ前)。埼玉県飯能市のエコツアー「お散歩マーケット」(左)、鹿児島県龍郷町調査中の一コマ(右)
 
「例えば、航空会社が、環境に負荷をかけない観光商品はどういったものかを学ぶためにSDGsやCSRをテーマとするツアーなどを組んだりもしています。社員研修の一環に取り入れている企業もあります。他にも修学旅行でSDGsを学習体験できる内容を盛り込む学校も増えています」

 コロナ禍の影響で、国際観光学科の2020年度卒業者の割合は卸・小売が30%、生活関係サビースが21%と、これだけで過半数を占めており、観光関連の業種に就職する人は少なくなっています。しかし、これまでと違った「観光」を提供しようとしている現地の観光主体と、幅広い分野の知識から横断的な思考ができる人材の育成に力を入れている文教大学が、上手に交わることができれば、相乗効果が生まれることは間違いないでしょう。“アフターコロナ時代”では、これまでとは違った「観光業」の成長が見られるかもしれません。
 

▲気軽にポーズを決め、フレンドリーな海津教授。学生たちも伸び伸びと学習できそうです

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