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豪田ヨシオ部は社会貢献を部活と呼びます

先進的な社会貢献活動に取り組む企業を学生が訪問 VOL.1 LUSH ラッシュジャパン

2016.06.21 (火)

LGBTサポート、福島復興支援でもLUSHは先駆的

 「LUSHには互いが互いを認め合い、誰もが自分らしく働くという企業文化があります」と、高橋さんも小山さんも口を揃えます。私もLGBTについて大学でディスカッションしたばかりですが、LUSHでは、「優秀な人材の確保、新人採用など会社が存続するためにセクシャリティで判断するのは間違っている」(小山さん)という考えが浸透しているそうです。例えば、スタッフの同性パートナーやその家族に何かあった時、介護休業や慶弔休暇を取れる制度があります。日本では先進的な取り組みだと思います。
 

図1 また、私が関心のある福島県の復興についても、画期的な取り組みを行っています。それは「南相馬・菜の花プロジェクト」の原材料を使用した商品作り。原発事故のため有機栽培米を作れなくなった福島県南相馬市の農家の方が菜の花を植え、菜種油を搾り始めました。菜の花はひまわりと同じように放射性物質を吸い上げ、土壌の浄化につながると言われます。菜種油を搾油する際、水溶性の放射性物質は茎に残り、菜種油は汚染されていないわけです。LUSHはその油を原材料に使ったソープを2016年3月に発売。「被災地の復興につながる原材料を調達できればという思いがありました」と高橋さん。日本の菜種油の大半は輸入され、遺伝子組み換えの物が多い中で、国産で非遺伝子組み換えの南相馬の菜種油は価値があります。この菜種油の生産には限りがあるので、生産者の方が増えるように応援しながら、持続可能な関係を築いていくそうです。
 

 熊本地震に際しては、熊本県内の店舗スタッフや、熊本県出身の他県店舗スタッフがボランディアに駆けつけたそうです。「会社から指示するのではなく、店舗単位でスタッフが社会貢献活動を行う企業文化があります」と小山さんが話してくれました。
 
 
取材を振り返って

 1時間ほどの取材のほんの一部しかここに書くことができませんでしたし、他にももっとうかがいたいことがありました。最後に、「社会に課題があるのなら、それはビジネスの課題だと考えています」という高橋さんの言葉と、「日々の世界で起こっている課題に対して、LUSHができることは何か、お客様と一緒に何ができるかをこれからも考え、継続していきます」という小山さんの言葉に私は深く共感しました。

 知らなかったことに気づくのは楽しい、知って考え、何かを始める。それが豪田ヨシオ部のモットーだと私は感じています。いつの日か、LUSHの皆さんと一緒に豪田ヨシオ部の“部活”を実現したいと思います。
 
 

<取材協力>(株)ラッシュジャパン

 

 

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