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大学対校!ゴミ拾い甲子園

「第14回 大学対校! ゴミ拾い甲子園 in埼玉県」開催 オンラインでは味わえない!「仲間に出会えたこと」に感謝!!

2020.10.23 (金)

 
 新型コロナウィルス感染拡大防止のため一時延期していた「第14回 大学対校! ゴミ拾い甲子園 in埼玉県」。数々の困難を乗り越えて10月18日、埼玉県戸田市にある荒川親水公園で開催しました!

 今大会は、なんと埼玉県庁との初コラボ! 埼玉県は、総面積の3.9%を河川が占める「川の国」と言われています。そのうち、荒川の流域面積は県内を流れる川で最大を誇り、他にも利根川、入間川などの大きい川が流れています。“海なし県”ではありますが、海に流れる水を運ぶ河川を多数抱えています。

 そのような特徴を持つ埼玉県は、9月12日(土)〜10月31日(土)にプラスチックごみの回収に積極的に取り組むための「埼玉県秋のプラごみゼロウィーク」を実施しており、その期間中に合わせて「第14回 大学対校! ゴミ拾い甲子園 in埼玉県」を開催することになりました!

 コロナ禍ということもあり、参加者全員の手指消毒と検温を実施。「新しい生活様式」に即して、安心安全に配慮した大会となりました。参加者は約40名で、例年の冬開催と比べると3分の1程度に縮小しましたが、それでも埼玉県所在の大学を含む7大学の大学生が参加しました!
 


▲前日は雨でしたが、当日は清々しい秋晴れに!!
 

「こんな所になぜゴミが!?」未だに残る台風19号の影響

 

▲“安心安全”にゴミ拾いを行うことを宣誓した学生
 
 荒川親水公園に落ちていたゴミには“ある”特徴がありました。それは、去年に関東地方を襲った過去最強クラスの台風19号の影響です。荒川の堤防内にある荒川親水公園が完全に水没するほど侵水したことで、樹木の上に引っかかっているゴミも少なくありませんでした。

 枝をかき分けながらゴミを回収する大学生も「なんでこんな所にゴミが!?」と、ゴミのある理由を考えていました。遠方から流れてきて、台風による増水で漂着したと思われるゴミもあり、その中のかなりの量のゴミが、ペットボトルや発泡スチロール、プレスチック製用品など、マイクロプラスチックの原因になる可能性のあるものでした。
 

 荒川親水公園は運動場などもあり、かなり整備の行き届いているキレイな公園という認識でしたが、それでも大量のゴミが回収され、中には布団や座椅子、タイヤなどの大型のゴミもあり、全部でゴミ袋40袋、粗大ごみ22個を集めることができました。参加した学生は「パッと見てゴミなんてないと思う場所にもゴミが隠れていることを知った」と驚いている様子でした。
 


 

 
 60分間のゴミ拾い終了後には2部コンテンツとして、海洋ゴミや埼玉県、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」に協力してくださっている荒川クリーンエイドに関するクイズ「頭も足もフル回転!チーム対抗クイズリレー!」も実施! 学生たちは、ゴミ拾い時のチームとは別に、大学混合チームを結成してリレー形式で問題を解きました。「早く! 早く!」「難しい!」「絶対当たっている!!」など大盛り上がりしながら、海洋ゴミ問題に関して理解を深めることができました。
 

▲実際に出題されたクイズ
 
 実は今回、「NHK スペシャル」と「NHK 首都圏ネットワーク」、テレビ埼玉が「第14回 大学対校! ゴミ拾い甲子園 in埼玉県」の様子を取材。一部学生に密着取材をするなど、学生の生の声を取り上げてくれました! テレビ取材されることに最初は緊張気味の学生たちでしたが、徐々に取材班の方とも距離もが縮まり、楽しく取材を受けていました。
 

 内容盛りだくさんの「第14回 大学対校! ゴミ拾い甲子園 in埼玉県」は、アッという間に終了。表彰式ではコンテンツクイズの優勝チーム、ゴミ拾いのチーム3位、チーム2位、チーム1位、そして優勝大学が表彰されました。

 今大会をバックアップしてくださった埼玉県庁様からは、ノベルティグッズの他に県産品であるカットバウムクーヘン詰め合わせ、浮城の梨サイダー、いちごソース、はちみつレモンサイダーを提供していただきました。また埼玉県庁様以外に、株式会社ローソン様、株式会社武蔵野銀行様、豊島株式会社様、生活協同組合パルシステム埼玉様、生活協同組合コープみらい様からも物品協賛をしていただき、参加学生全員に渡しました!
 


 
 ゴミ拾いを通じて、学生の中で改めて環境問題への意識が高まったようで、「ゴミが落ちている場所は人目につかないところが多く、誰かによって故意に捨てられたゴミが本当に多いことを実感しました。そのような事実を知ることが出来たことも含めて楽しかったです」と、ある学生は充実した様子でした。

 そして、参加した学生の中で最も多く寄せられた感想があります! それは、“オフラインで人と会うことへの喜び”です。

「久しぶりに仲間と出会えたので、楽しく活動できました」
「久々に友達と一緒に楽しくごみ拾いをできて良かったです」
「他大学の学生との交流も出来たので来てよかったなと思いました」

 

 コロナ禍の中、多くの大学ではオンライン授業を行っているため、学生は実際に会って先輩や後輩、友達とコミュニケーションすることが少なくなっているようです。また、部活やサークル活動も無期限休止状態となり、新入生が入会・入部してこないため、組織存続の危機に陥っているケースもあるようです。

 オフラインでコミュニケーションが難しくなっているコロナ禍。改めて、実際に人と会って話す、語らう、共に笑う、体験を共有する、コミュニケーションをする、ということが重要だと気付かされた今大会でした! 環境問題への気づきだけでなく、人とのつながりを持てるのが、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」なんです!!
 

企業様・自治体様「豪田ヨシオ部」を詳しく知りたい方はコチラ!

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