豪田部とは

大学生へ

大学生ネットワーク

東京大学「環境三四郎」! サークルの一番の魅力は「縦、横のつながりが強いこと」

2018.01.07 (日)

 こんにちは! 豪田ヨシオ部インターン、早稲田大学3年生の“ぺき”です! 新年からスタートした新コーナー「『豪田ヨシオ部』と愉快な仲間たち」では、「豪田ヨシオ部」とつながりの深い団体やサークルを紹介します! 2組目は、東京大学の「環境三四郎」です!

 「環境三四郎」は、1993年に創設された学生サークル。主に3つの活動に分けられていて、「環境の世紀」の運営協力・議事録の出版、大学の環境マネジメントに関する調査や提言・小学校の環境教育への協力や企業のCSR活動への協力、そして最後に、リユース市の開催・落ち葉の堆肥化・学園祭の環境対策への協力などを行なっています。2008年10月には15周年記念として公開シンポジウムを開催。現役の学生だけでなく、サークルを卒業した社会人の先輩たちと交流を深め、知見を深めているんだそう。

 少人数ながらも「大学対校! ゴミ拾い甲子園」に参加してくれていて、2016年12月4日開催の「第7回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では、ボーリングの球を拾い「面白いゴミ賞」を獲得。2017年6月11日開催の「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では、副代表のナカシマくん(2年生)は参加者への道案内誘導も手伝ってくれました!

 そんなナカシマくんに、サークルの活動や魅力、今後の目標などを答えてもらいました!

Q:サークル又は学生団体の1週間の活動頻度を教えてください。
ナカシマくん(以下から、ナ):現在は主に目黒区内の小学校で環境に関する授業を行うプロジェクトに取り組んでおり、その授業の内容などについて話し合うミーティングを毎週火曜日に開いています。 具体的な活動内容や理念については、ぜひ、環境三四郎のHPをご覧ください!

Q:皆さんが所属するサークルの1番の魅力を教えてください。
ナ:縦、横のつながりが強いことです。10歳以上離れた方をも含む多くの先輩から話を聞ける機会が得られる一方、他大学の環境またはボランティアサークルとの交流を行っており、まさに縦横無尽な関係を築けます。

Q:現状のサークル又は学生団体の課題点や大変だったことを教えてください。
ナ:メンバーがあまり多くないので、活動における十分な人員の確保には常に苦労していました。

Q:今までサークル又は学生団体でどのようなイベントに参加しましたか?(豪田ヨシオ部の企画以外で)
ナ:ゴミ拾い、エコプロダクツ展などの環境に関する企画です。

Q:サークル又は学生団体に入っていて良かったと思うことを教えてください。
ナ:休日に勉強以外のやることが生まれることです。

Q:サークル又は学生団体を通して成長したこと、学んだことを教えてください。
ナ:ミーティングをより良いものにしようと考えた結果、状況を把握するために視野が広くなった気がすることです。

Q:今所属しているサークル又は学生団体に入部したキッカケを教えてください。
ナ:友人に誘われ、小学校で授業を行うという活動に魅力を感じました。

Q:どのような基準でサークル又は学生団体を選びましたか。
ナ:自分が文系なので、違う視点を持った理系の学生が多いサークルに入りたいと思っていました。

Q:最後に今後、サークル又は学生団体として新しくやってみたいこと・チャレンジしたいことを教えてください。
ナ:何か新しいプロジェクトに取り掛かりたいと考えています。現状では、落ち葉の堆肥化などが有力です。

 「縦横無尽な関係を築けること」が強みの「環境三四郎」。「豪田ヨシオ部」にとっても大事な存在! これからも共に協力していきましょう♪

「環境三四郎」HP 

http://www.sanshiro.ne.jp

オススメ記事

若者のための労働組合 学生を使い捨てるブラックバイト

大学生ネットワーク  学生が中心となって構成されている労働組合「ブラックバイトユニオン」。学生による学生のための労働組合である。アルバイト先 … 続きを読む»

祭りの継承【伝統と柔軟性】

大学生ネットワーク  日本に深く根付いている祭り。夏になると多くの人が、夏祭りに足を運ぶ。日本の伝統的な祭りは、現代においてどのように継承さ … 続きを読む»

自転車の交通ルールと武蔵野市の取り組み

大学生ネットワーク  成蹊大学(以下、本学)にも利用者がいる自転車。自転車は、自動車と違い免許は必要ない。気軽に乗ることができる一方、交通マ … 続きを読む»

都営住宅、地域と学生つなぐ〜一人暮らしの新たな選択肢へ〜

大学生ネットワーク  2022年11月1日、法政大学(以下、本学)は東京都と「都営住宅及び周辺地域の活性化に係る連携・相互協力に関する協定」 … 続きを読む»

栽培地域減少 2050年問題を考える

大学生ネットワーク  近年、多くの人がコーヒーに慣れ親しんでいる。しかし近い将来、地球温暖化によりコーヒー豆の生産量が減少し、コーヒーを飲め … 続きを読む»

広島大学の校友会学生チーム 地元の食材で一人暮らしの新入生を応援! クラファンが開始!!

大学生ネットワーク  広島大学が、クラウドファンディングプロジェクト『ようこそ広大プロジェクト 地元食材で学生生活の始まりを支えたい!』をス … 続きを読む»

地球規模で広がる大気中のマイクロプラスチック 「海洋」と「大気」では一体どう違うのか!?

大学生ネットワーク  ここ数年、地上波のニュース番組でも「海洋プラスチックごみ問題」に関連して、「マイクロプラスチック」が取り上げられる機会 … 続きを読む»