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大学や企業等との連携で地域課題の解決を目指す! 兵庫県 魅力ある多自然地域づくり「第1回 HYOCON(ヒョウコン)」を開催!
2024.02.09 (金)
兵庫県西脇市芳田地区が抱える地域課題とは
会場では西脇市まちづくり課の職員さんと西脇市芳田自治協議会の佐藤敏生氏らが、地域が抱える課題をプレゼンしました。

西脇市芳田地区は令和4年3月末日時点で822世帯、合計1782人が暮らしていますが、2040年には人口が約35パーセント減となる1135人にまで減ってしまうと予想されています。数年後には西脇市立芳田小学校の廃校も計画されているといい、このまま地域の規模が縮小していくことに地元の方々は強い危機感を募らせています。これまでは農業が活発に行われていた芳田地区ですが、現在は耕作地を管理する世代の多くが高齢者で、住民アンケートを取ると、約62パーセントの人が農地を手放したいと考えているそうです。


同地域は加西市や多可町に隣接し、県道の車通りこそ多いそうですが、他の地域に対して魅力が乏しく、立ち寄る場所がないことから、観光などで訪れる人が少ないという現状を抱えています。今後は魅力的な滞在拠点や新しい宿泊施設を増やし、旧水尾公民館の開館や、地区立の子ども園を活かして、地域内外の子育て世代と、継続的に野遊び交流ができる環境を構築。また耕作放棄地や田畑を使って、地域外の人とより積極的な交流を行うことで、観光増や人口増に繋げたいと考えています。
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