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イベントレポート

海洋プラごみ問題を大学生と企業が共に考える!! 令和初「大学対校! ゴミ拾い甲子園」活動レポート!

2019.07.19 (金)

社長も含めたヤマダイ株式会社の社員さんが12人参加!!

 
 次に注目したいポイントは、ヤマダイ株式会社様の社員さんが12人も、学生と一緒にゴミ拾いしていただいたことです。
 

 お揃いの赤いTシャツを着て、気合いMAXのヤマダイ株式会社社員さん! この日のために、オリジナル軍手も用意していただきました。お店では買うことができない特製軍手を配られて、開始前から大学生のやる気もさらにアップ! 川沿いには、直接触るのは危険なゴミが落ちていることがあります。学生の安全面も考慮して、軍手を用意してくださったヤマダイ様はとても思いやりのある企業様ですね。

 また今大会では、社員さんと学生が一緒にゴミを拾うということだけではなく、ヤマダイ株式会社様の知られざる魅力に迫る「クイズ de PR!」を実施! 「社内結婚事情」や、「ボーナス支給制度」など少し変わった問題も出題しました。普段知ることができない企業の内側について学べ、正解・不正解に歓声を上げて一喜一憂する学生たちが印象的でした。
 

 

大学生とヤマダイ社員さんが協力し、集まったゴミ袋は191個!! 

 
 今回のゴミ拾い甲子園は、初参加の学生がとても多かったです。そのためか、ライバル同士であっても、わからないことを質問し合ったり、お互いフォローしながらゴミ拾いを行っていました。どこか優しい雰囲気があるとてもほんわかしたゴミ拾い甲子園でした。
 

 また、一部の学生チームの中にヤマダイ株式会社の社員さんが加わり、協力しながらゴミ拾いを行いました。

 社員さんは、「こんなにゴミが落ちているとは思わなかった」「学生から若いパワーが貰えてうれしかった」とコメント。学生と積極的にコミュニケーションをとりながら、必死にゴミ拾いをする姿が印象的でした。
 

▲大学生とすぐに打ち解け、ゴミ拾いが終わることには、すっかり仲良くなっていました
 
 また実際に社員さんと一緒にゴミを拾った学生に感想を伺ったところ、「会話をしながらとても楽しく拾うことができた」「会社の雰囲気など普段聞けない話を聞けて新鮮だった」「とても優しく接してもらえた」など、普段なかなか関わることのできない社会人との交流を楽しんでいる学生がとても多かったです。
 

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