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手話言語の国際デー②

聴覚障害者は276,000人 「手話言語」が社会進出の鍵!

お茶の水女子大学4年生 ガッキー

2018.09.22 (土)

 豪田ヨシオ部インターン、お茶の水女子大学4年生のガッキーです。

 現在、日本には聴覚障害者の方が何人いるか知っていますか。平成25年の内閣府の調査によると、約276,000人(18歳以上)が聴覚障害をかかえているという結果が出ています。今年から9月23日は「手話言語の国際デー」として、社会全体で手話言語についての意識を高めることを目的とした日が制定されました。そこで前回に続き、全日本ろうあ連盟の理事、世界ろう連盟(WFD)アジア地域事務局長で、両感音性難聴(両耳が聞こえない障害)嶋本恭規さん(41)にお話を伺ってきました。知っているようで知らなかった「手話コミュニケーションの世界」についてご紹介できたらと思います!

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