豪田部とは

大学生へ

手話言語の国際デー②

聴覚障害者は276,000人 「手話言語」が社会進出の鍵!

お茶の水女子大学4年生 ガッキー

2018.09.22 (土)

 豪田ヨシオ部インターン、お茶の水女子大学4年生のガッキーです。

 現在、日本には聴覚障害者の方が何人いるか知っていますか。平成25年の内閣府の調査によると、約276,000人(18歳以上)が聴覚障害をかかえているという結果が出ています。今年から9月23日は「手話言語の国際デー」として、社会全体で手話言語についての意識を高めることを目的とした日が制定されました。そこで前回に続き、全日本ろうあ連盟の理事、世界ろう連盟(WFD)アジア地域事務局長で、両感音性難聴(両耳が聞こえない障害)嶋本恭規さん(41)にお話を伺ってきました。知っているようで知らなかった「手話コミュニケーションの世界」についてご紹介できたらと思います!

1 2 3

オススメ記事

カポックって何? カーボンフットプリントを大幅削減した100パーセント植物由来のダウンが完成! 

SDGsフォーカス  木の実由来のファッションブランド「KAPOK KNOT(カポックノット)」が6月23日に、100パーセント植物由来のダ … 続きを読む»

最新調査「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか?

SDGsフォーカス 「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか? もしかしたら、日々の生活や人生設計などに、関係してくるかもしれま … 続きを読む»

危機感を持つ若者が「気候変動」「生物多様性」など環境問題を訴える! スウェーデン大使館で「プレ・ストックホルム+50ユース」開催

SDGsフォーカス  25日、都内のスウェーデン大使館で、若者が中心となり、環境問題を考える会議「プレ・ストックホルム+50ユース」が行われ … 続きを読む»

日本が挑戦する脱炭素革命 ライバル企業・世代を超えて取り組むべき気候変動問題

SDGsフォーカス  コロナ禍による1年の延期を経てイギリス・グラスゴーで、COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が2021年 … 続きを読む»

内定辞退・就活白紙! 被災地・気仙沼への旅をきっかけにIターン就職 大卒女性の価値観を変えた経験とは…

SDGsフォーカス  宮城県気仙沼市といえば2011年3月11日に発生した東日本大震災で、津波による甚大な被害を受けた地域のひとつです。この … 続きを読む»

通勤環境や気候が決め手! 北海道にUターン就職した大卒女性 自分に正直に「何年も住み続けられるかな!?」

SDGsフォーカス  都内の大学に入学すると、なんとなく都内の企業へ就職しようと考えがちですが、そういった選択を取らない大学生も一定数います … 続きを読む»

国内最大級の移住マッチングイベント「第17回ふるさと回帰フェア2021」10月17日(日)開催!

SDGsフォーカス  全国の自治体と連携して移住を支援する認定NPO 法人『ふるさと回帰支援センター』が、10月17日(日)に有楽町・東京国 … 続きを読む»