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海を脅かすマイクロプラスチックを減らせ! 平成最後の「大学対校! ゴミ拾い甲子園」 開幕!

国際基督教大学2年生 くるみん

2018.12.21 (金)

寒いけど暖かい!? 今回のゴミ拾い甲子園が「ホット」なわけとは?

 

 今回の「大学対校!ゴミ拾い甲子園」で、寒いけれどもホットだったことは、大きく分けて3つありました。1つ目は、冬の開催にはとてもありがたい協賛品をいただけたことです! それは、マイコール株式会社さんから「オンパックス」をいただきました。その数なんと…

 

約800個!!

 

 もともと予定していた数よりも、かなり多くのオンパックスを送っていただきました。今回は参加賞として受付時に参加者全員にお渡しし、加えて参加者だけでなくインターン生一同も温まることができ、とても助けられました。

 

 2つ目は、以前から「参加者同士で仲を深めたい」という声が上がっていたのを受け、開会式で「参加者団体の紹介」、ゴミ拾い後に「どれだけ知ってる? あの団体のこと!」というクイズを行ったことです。

 
▲各団体の代表者が前であいさつ。今回もたくさん参加してくれました
▲クイズ中の様子。チームで話し合って正解を決めています

 参加団体の紹介時には、どんな団体が「大学対校! ゴミ拾い甲子園」に参加しているのか知ることができ、またクイズの時は皆さん大変盛り上がっており、ますます交流が深まっている様子でした。そんな皆さんの、熱くコミュニケーションをとっている姿を見ることが出来て、インターン生一同とてもうれしく思い、ホッとしました。

 3つ目のホットなニュースは、初参加の大学が一校あったことです!それは・・・

 

成蹊大学の方々です!


 彼女たちは成蹊大学学生ボランティア本部の学生たちで、団体に所属する学生はなんと100人以上! 今回は、そのうちの3人が参加してくれました。そんな初参加の彼女たちの感想は、「思っていたよりも荒川にゴミが落ちている」ということ。実際に初めて来て、見ていただいた方々にそういう感想をもらうと、どれだけ荒川にゴミが落ちているかを私たちも再確認出来ました。


 ではここで、イベント当日の熱いゴミ拾いの様子もお伝えしていきます!

 
▲ソファや自転車、木の板など、「なぜ荒川に?」と思ってしまうようなゴミがたくさんありました
 

 みなさんゴミ拾い中は真剣に、でも笑顔でゴミを持って帰る姿は印象的でした。また、今大会でもかなり大きな粗大ごみが拾われました。

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