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やっぱり面白い！　気づきもいっぱい!!　「第7回 大学対校！ゴミ拾い甲子園」 ～2016年12月４日（日）

2016.12.28 (水)

2度目の試み、○×方式のクイズ大会は高度な争い。和洋女子大がトップ！

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　ここで第１回のゴミ拾い甲子園以来であるクイズ大会が行われました。

回答は○×方式で、TOPチームの賞品は、協賛をいただいた「ザ・ボディショップ」のハンドクリームです。

 

クイズは全11問。皆さんもちょっと考えてみてください。（回答は〇×で）

１　荒川クリーンエイド2015で回収されたペットボトルは1万個以上である。

２　荒川では危険なゴミも落ちている。注射器もその1つだが、昨年荒川で拾われた注射器は300本以上である。

３　将来的には海のプラスチックゴミの量が魚の量よりも多くなる。

４　2015年度のアルミ缶リサイクル率、2014年度ペットボトルのリサイクル率は、ともに90%以上である。

５　荒川と東京湾と行き来している魚がいる

６　荒川の川幅は最大の2km以上あるところがある。

７　荒川から流れ出たゴミは最終的には東京湾に到達するが他の国や地域には迷惑をかけていない。

８　海にある人工系ゴミは川から流れてきたゴミがその構成比の約7割を占める。

９　マイクロプラスチックは化学物質が吸着しやすいので、動物に健康問題を及ぼすとされているが、人の住んでいない南極の海ではマイクロプラスチックは確認されていない。

１０　荒川の河口付近には「トビハゼ」という水が嫌いな魚が生息している。

１１　2015年荒川クリーンエイドで拾われたゴミの用途別の割合を調べたところ、飲食物の容器包装類が全体の6割（個数ベース）を占めていた。

どうです？　難しいけど、考えるのは面白いでしょ。（正解は最後のページをご覧ください）

 

　なんと、全問正解チームがひとつだけ！　和洋女子大です（拍手）。

 

 

　「早くもTOPは決定か？」と思ったのもつかの間、参加者たちは「豪田ヨシオ部クイズ」なるサプライズ問題の声を聞いたのでした。このクイズの得点は、先ほどのクイズの3倍！　劣勢のチームにも逆転の可能性が出てきました。

１　豪田ヨシオ部HP「突撃！豪田ヨシオ部」で〇〇〇株式会社へ取材に出かけたインターン生は誰か？

といった問題ですが、「facebook やTwitterで調べても良い」という条件のため、正解者が後を絶ちません。

高得点を出したチームが続出し、レベルの高い戦いとなりました。しかしTOPは、前半クイズのリードを守り切った和洋女子大チーム（写真下）でした。堂々の全問正解。パーフェクトです！　おめでとうございます。

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　２位となった東洋大学の学生ボランティアセンター チームA（写真下）も、同じ景品を手にしました。

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