“映えない旅”が心に残る理由。富山・射水の海辺で出会った、暮らしの温度。
SDGsフォーカス 海と川が交わるまち・内川で感じた「本当の旅」 「映えない旅って、逆に心に残るかも」。 そんな気づきをくれたのが、富山県射 … 続きを読むSDGsフォーカス
サンドウィッチマン伊達 東日本大震災から9年感じていること「地域格差」「気持ちの格差」
2020.03.11 (水)

お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが11日、自身のブログで、9年が経過した東日本大震災への想いを綴った。
宮城県出身のサンドウィッチマンは、震災直後に「東北魂義援金」を設立し、これまでに数々の復興支援活動を行ってきた。2020年3月3日には、チャリティーグッズの販売などで集めた3545万円を「東日本大震災ふくしまこども寄付金」に寄付。現在までに行った被災地への寄付金は4億円を超えるという。
ブログでは「3月11日がまたやってきた。 あの日から丸9年か。全国からのご支援やご協力、応援により、東北の沿岸は元気に絶賛復興中です!」と綴り始めた伊達だが、これまでの体験を通じて、感じていることも語っている。
「毎年、この時期に書いてますが…年月が経つにつれ、地域の格差が出てきており、復興のスピードやその町に対する期待感というのか、住んでる方々の『この町を元気にして全国からお客さんを呼ぶぞ!』という気持ちの格差が出てきている様な感じもします。震災後、仕方なく町を離れてしまった方が多い地域等は特に。 故郷を建て直すには、やっぱり地元民の力強い意志や行動力がないと難しい」
ブログでは東北を応援するテレビ番組に感謝しつつ、最後には改めて防災意識について注意喚起した。
「3月11日。 9年にもなると、震災直後には防災グッズを購入したり、お水や食料を備蓄したり…そんな事も今ではすっかり忘れてしまってる方もいると思います。毎年、この日は改めて襟を正す1日になれば良いですね」
※画像はサンドウィッチマン伊達みきお公式ブログより
オススメ記事
兵庫県神河町 歴史的景観を活用したインバウンドプロモーションを考える「第3回 HYOCON」開催!
SDGsフォーカス 兵庫県は、少子高齢化や過疎化が進む県内の多自然地域の住民が、地域課題解決のため、高い専門性を持つ大学や企業と連携して行 … 続きを読む
農林水産大臣賞は「家庭系食品残渣の堆肥化」に取り組む長崎県立諫早農業高等学校 生物工学部!「第11回 食品産業もったいない大賞」表彰式
SDGsフォーカス 13日、都内で「第11回 食品産業もったいない大賞」(主催:公益財団法人食品等流通合理化促進機構)の表彰式典が行われま … 続きを読む
大学や企業等との連携で地域課題の解決を目指す! 兵庫県 魅力ある多自然地域づくり「第1回 HYOCON(ヒョウコン)」を開催!
SDGsフォーカス 兵庫県では、持続可能な生活圏の形成を目指し、地域の活動団体が大学や企業等と連携して取り組む地域づくり活動を「ひょうご絆 … 続きを読む
最新調査「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか?
SDGsフォーカス 「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか? もしかしたら、日々の生活や人生設計などに、関係してくるかもしれま … 続きを読む
兵庫県神河町 歴史的景観を活用したインバウンドプロモーションを考える「第3回 HYOCON」開催!
SDGsフォーカス 兵庫県は、少子高齢化や過疎化が進む県内の多自然地域の住民が、地域課題解決のため、高い専門性を持つ大学や企業と連携して行 … 続きを読む農林水産大臣賞は「家庭系食品残渣の堆肥化」に取り組む長崎県立諫早農業高等学校 生物工学部!「第11回 食品産業もったいない大賞」表彰式
SDGsフォーカス 13日、都内で「第11回 食品産業もったいない大賞」(主催:公益財団法人食品等流通合理化促進機構)の表彰式典が行われま … 続きを読む大学や企業等との連携で地域課題の解決を目指す! 兵庫県 魅力ある多自然地域づくり「第1回 HYOCON(ヒョウコン)」を開催!
SDGsフォーカス 兵庫県では、持続可能な生活圏の形成を目指し、地域の活動団体が大学や企業等と連携して取り組む地域づくり活動を「ひょうご絆 … 続きを読む最新調査「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか?
SDGsフォーカス 「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか? もしかしたら、日々の生活や人生設計などに、関係してくるかもしれま … 続きを読む