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リツイートは? LINEトークは? ネット選挙運動で若者有権者が気をつけたいこと

2017.10.20 (金)

 おっす! 豪田ヨシオです! みんな、「第48回 衆議院議員総選挙」の投票の締め切りと開票が22日に行われるぞ! 有権者である大学生のみんなは普段からSNSやブログ、掲示板などを利用していると思うが、選挙期間中に“やっていけないこと”があるんだ。気をつけないと「公職選挙法」に触れる可能性もあるから、要注意だぞ!

 2013年4月に公職選挙法の改正で、インターネット選挙運動が解禁されて、2016年からは選挙権が20歳以上から18歳以上に引き下げられたんだ。大学1年生〜4年生(留年組も含め)、つまり全ての大学生が有権者となったわけだ。

 まだまだ、大学生は不慣れな部分もあるよな。特に18歳、19歳の大学生は初めての衆院選だからな。そこで選挙期間中に、気をつけたいのはズバリ「選挙運動」だ!

 選挙運動とは「特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的とし、投票を得又は得させるために、直接又は間接に必要かつ有利な行為」

 例えば、「○○さんに投票してください」「○○さんを当選させましょう」といった候補者への支持を訴えたり、投票を促す行為なんだ。

 インターネット選挙運動では、以下の項目が禁止行為とされ、処罰の対象となっているんだぞ!

「有権者は、ウェブサイト等(ホームページ、ブログ、ツイッターやフェイスブック等のSNS、動画共有サービス、動画中継サイト等)を利用した選挙運動ができますが、電子メール(SMTP方式及び電話番号方式)を利用した選挙運動は引き続き禁止されています。」
「選挙運動期間外に選挙運動をしてはいけません」
「18歳未満の選挙運動は禁止されています」(インターネットを含め)
「HPや電子メール等を印刷して頒布してはいけません」
「候補者に関し虚偽の事項を公開してはいけません」
「氏名等を偽って通信してはいけません」
「悪質な誹謗中傷行為をしてはいけません」
「候補者等のウェブサイトを改ざんしてはいけません」

総務省より

 
 有権者であり、18歳以上であるキミたち大学生は、選挙運動は可能。ただ、多くの大学生が困惑しているのは、「LINE」のトーク、ツイッターのDM、リツイート、シェアなどによる選挙運動だろうな。ちなみに動画共有サービスはYouTubeなど、動画中継サイトはニコニコ動画など。

 総務省ホームページでは、メッセージの位置付けについて以下のように記載されているぞ!

「電子メールとして定義された2つの通信方式以外の通信方式を用いるもの、具体的には、フェイスブックやLINEなどのユーザー間でやりとりする機能は、『電子メール』ではなく、『ウェブサイト等』に該当しますので、一般有権者も利用可能です」

 簡単に考えるならば、電子メールでの選挙運動(転送も含め)はNG! LINEでのトークや、SNS投稿のシェアやリツイートは問題にならないんだ!

 ただちょっと注意点。インターネット選挙運動では、氏名やメールアドレス、ユーザー名、返信用のフォーム、リンク先の表示など、情報発信者は直接連絡先をとれるように対応しなければならないんだ。要するに、「直接やりとりできる連絡先を表示すればいい」ということだな。もちろん、SNSでの「なりすまし」はダメだぞ!

 最後に気をつけてほしいのは、インターネットを含めた選挙運動は、公示・告示日から投票日前日までしかできないんだ。投票日当日は、NGだから気をつけること!

 もちろん、どこの党、誰に投票したいという意思表示や、政策などへの問題を提起する分ならOK。ただ、禁止行為にもあるように悪質な誹謗中傷や虚偽情報の公開はダメだぞ! まぁ、そもそもモラル的なことだから、みんなは分かっているよな!!

 最後に投票に関していえば、「棄権」「白紙投票」「投票する」は自由だけど、やっぱりみんなには投票に行って欲しいな! 自分なりに考えて行動することが大事だぞ!
 

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