豪田部とは

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卒業生インタビュー第5弾

出会った人たちから多くの学びを吸収! 長期インターンで自身のスキルアップに繋がる!!

法政大学2年生 リン子

2018.11.30 (金)

 こんにちは! 豪田ヨシオ部インターン生、法政大学2年のリン子です!!

 今回の卒業生インタビューでは、10月に豪田ヨシオ部を卒業したガッキーさん(写真向かって右手)に豪田ヨシオ部での約2年間の思いをお伺いしました!

※インタビューは2018年9月に行いました。

【プロフィール】
ニックネーム:ガッキー
出身大学:お茶の水女子大学
就職先の業界:空間情報事業、航空測量
豪田ヨシオ部インターン歴:2016年夏頃(2年時)~

 豪田ヨシオ部活動歴:
「大学対校!ゴミ拾い甲子園」「第7回」「第8回」「10回
驚きの発見が続々! 現役女子大生が一挙集結した「防犯女子会」活動レポート
「豪田ヨシオ部×キユーピー株式会社」部活 家事メン育成!超入門編料理教室 活動レポート
90分で世界がかわる!!あなたが作るミライの世界
ソフトバンク、豪田ヨシオ部 「 小学生にスマホってありですか?」 親子討論会レポート
※詳細ページに飛べます。

 

営業プレゼンで壁に当たるが…悔しい思いをしたからこそ“成長”する!

 
 今回インタビューさせていただいたガッキーさん。終始落ち着いた雰囲気で丁寧にお話ししてくださいました。まずはインターンを始めたきっかけからお伺いしました!

「大学に入学した時から留学を3年生にしようと考えていて、そうなると短期インターンに行けなくなるから2年生からインターンに行こうと思い、探していました。もともと様々な社会課題に関心があり、人に何か伝えることが好きだったことがきっかけで、豪田ヨシオ部でインターンをはじめました」

 豪田ヨシオ部では様々な社会課題に対してインターン生が中心となり、“部活(イベント)”の企画、運営や取材記事の執筆などを行っています。その業務の中で、ガッキーさんがおっしゃっていた「人に何かを伝えること」という部分において、「豪田ヨシオ部」では、大まかに3つ方法があります。

 まず1つ目は、自分たちで取材して記事を書いて多くの人に社会課題を伝えるということ、もう1つは、営業活動の中で企業の担当者の方々にイベント協賛の依頼や豪田ヨシオ部の魅力をプレゼンする営業活動、そして最後は、実際にイベント開催をした際に、参加大学生に対して社会課題を少しでも理解してもらうということです。

 

「いろんな角度から『伝えたい事を世の中に発信できる』ことを魅力的だと感じていました。もちろん部活のスポンサー営業に限らずテレアポや実際に企業に行って人前でプレゼンをする事もしかり、記事を書くこともしかり。初めてプレゼンしに企業へ訪問したとき、最初は自分でスクリプトのような原稿を書いて練習していたのですが、書くと『それ通りに話さなきゃ』という気持ちになり、焦ってしまい、相手とのキャッチボールはできず、一人で説明するだけになってしまって、こんなはずじゃなかったととても悔しい思いをしました」
 
 なかなか思うようにいかなかったという悔しい思いをしたお話をしてくださいました。しかし、うまくいかなかったからといって諦めるガッキーさんではありませんでした。
 
「悔しい思いをした理由を考え、その理由を元に次から箇条書きで言うべきポイントを書き出して、営業に行くようにしました。また、一方的にしゃべってしまう私個人の独壇場のような話し方のプレゼンではなく、クライアントとの会話を楽しみ、相手の心を探りながらいつの間にかプレゼンに入っていくようなやり方を目標にしていました。なので、プレゼン前の導入トークをどのように話すのかも考えていくようにして、『鏡の前で自分を見ながら』練習していました」
 
 泣くほど悔しい思いをした後に、どうしたらよくなるのか自分で考え自主的に練習したからこそ、ちょっとやそっとじゃ動じない頼りがいのあるガッキーさんになったのだと思いました!

 

ゴミ拾い甲子園で活かされた!部活を通して広がる人脈!

 
 そんなガッキーさんがインターンを初めてすぐに行った部活で右も左もわからないときに司会をし、『人に伝えることが好き』を発揮することができたそう。それが、豪田ヨシオ部×ALSOK(綜合警備保障株式会社)「女子大学生のための“防犯女子会”」(2016年10月18日開催)だったのです。「防犯女子会」は、2016年夏に都内のレジャープールで若い女性が次々と切つけられた事件をきっかけに、豪田ヨシオ部のインターン生が女子大学生に防犯意識を高めてもらおうと企画したイベントです。
 
詳しいイベントの詳細は→「驚きの発見が続々! 現役女子大生が一挙集結した「防犯女子会」活動レポート
 

▲初めての部活で緊張しながらも楽しく司会を行えたそうです
 
「人前で話すことが好きだったため、『やってみよう』という気持ちでテンションを高く盛り上げる気持ちを持って司会をしていました。特に、いかに参加者に楽しんでもらえるか意識してただ聞いて防犯について学ぶだけではなく、講義で聞いた事を実践できるよう『安全な帰路を考えてもらう』ワークショップを行いました。また、実践という面では『護身術を身につけられる』というのが、この企画の売りで、女子大生がその場でペアになり『護身術』を行った時は、一番盛り上がりました」

 そして、ガッキーさんといえば、なんといっても人脈が広いのが特徴でもあります。第8回ゴミ拾い甲子園では、3週間前になっても100人も集まっていなかったそう。しかし、インターン生と協力しつつ自分のネットワークを最大限に活用し、160人近くまで集めたそうなのです!
 

▲当日は晴天で、大賑わいだった「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」
 
「豪田ヨシオ部のイベントに参加してくれたり、特にゴミ拾い甲子園で話しかけて仲良くなった子などの縁は大事にしていました! 部活を行うときに参加者を集めることだけでなく、目標立てをしてそれを達成した時や、イベントの準備などをするとき、時間に追われて切羽詰まってしまいメンタル的に大変でもイベント当日や取材に行くとやっぱり楽しいと思える。そういった人との交流で成長できるのも楽しさの1つだと思います」
 

SDGsをもっと知ってもらいたい! 熱い想いでイベントを開催!!

 
 厳しさと楽しさを知ったガッキーさんが、ついにリーダーとして開催した部活が「SDGsイベント」です。

「SDGs(SustainableDevelopmentGoals)」は、2015年9月に国連で採択されたもので2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」という17の大きな目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。これは発展途上国のみならず先進国の人々も含め、設定されているものであり日本の企業も徐々にSDGsを意識し、動き始めています。
 

 
「豪田ヨシオ部に入ってから社会貢献が目に付くようになり、新聞を読んでいる時にSDGsに関する記事を見つけ、“なんて面白くて社会貢献につながるものなんだ!”と思い、自分でSDGsのイベントに参加したりするほど心奪われてしまいました。豪田ヨシオ部のインターン生や大学の友人にSDGsについて聞いてみると、当時(2017年)知っている人は、ほとんどいませんでした。そこで、もっとSDGsについて知ってほしいと思い、一般社団法人イマココラボというSDGsの世界観をゲームという親しみやすいツールを使って体験するサービスを展開している組織にお願いをして、イベント開催を実現させました」
 

▲SDGsイベントでは参加者と積極的に交流し、場を盛り上げていました
 
 このイベントが行えたのは、ガッキーさんがSDGsに興味を持ち豪田ヨシオ部で何かできないかと考え、イベントを調べていたところ、こども国連が主催する「SDGsカードゲーム×レゴワークショップ」というものを見つけ、個人的に参加していたからなのだとか。そこからSDGsのイベントを実施するべく、イマココラボさんに協力の声をかけ、共催していただけるよう申し込みをしてこの部活が行えたのだそうです。

 詳しいイベントの詳細は→「90分で世界がかわる!!あなたが作るミライの世界

 

「豪田ヨシオ部」は…もっと学びたい人がステップアップできるところ

 

▲インタビューに笑顔で答えているガッキーさん
 
 豪田ヨシオ部では部活を通して様々な企業や学生と交流する機会があります。普段生活しているだけでは出会わなかった人との交流は勉強になることや学ぶことが多いです。そうした社会貢献を通じて出会える人との交流や、企画を最後までやり遂げる達成感などが感じられるのも豪田ヨシオ部での魅力だと私は思います。

 最後にこれからインターンをやろうと考えている大学生に一言お願いします。

「達成できることや得られることは人それぞれ違うのかな?と思いますが私の場合、営業をやりたいと思ったから営業に比重をおけたし、やりたいと思ったらやれる。目標があれば何でもできる環境なのが魅力だと思います。豪田ヨシオ部は何でもチャレンジできるし何でもできてインターン生や企業、イベントなどで関わる人たちから学べる環境があり色々な経験ができるので、もっと学びたい人はステップアップできるところだと思います」

 今回、ガッキーさんを取材させていただいたことにより、やりたいことを積極的にやることで成長する幅が大きくなることに気づかされました。また、今まで出会うことのなかった人たちと接し、学ぶことで自分が気づかなかったことに、興味・関心を持ち、視野が広がっていくのだと感じました。これから自分自身がこの場所でどのように成長できるか、楽しみです。

豪田ヨシオ部では経験の有無にかかわらず、あなたが挑戦できるコトがあります。 Webメディアのライター、大手企業への企画営業、学生を集めたイベントの企画・運営、マスコミへの広報活、etc. チャレンジしたことを形に残し、悔いのない学生生活にしませんか? みんなで社会貢献をしましょう! ご興味ある方は、こちら!見学も大歓迎です!!

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