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小泉純一郎元首相 原発ゼロ・自然エネルギー活用へ「政治を動かすのは国民ひとりひとりの力です」

2021.02.05 (金)

 2月4日、都内にあるコミュニティ施設「よい仕事おこしプラザ」で行われた「原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議」の記者会見に小泉純一郎元首相、中川秀直元自民党幹事長らが出席。福島第一原子力発電所事故から10年の節目を前に、脱原発への決意や想いを語った。

 菅義偉政権成立後、日本もついに2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すと宣言したが、その中には積極的にではないにしても、原子力発電の利用がプランの中に入っている。小泉元首相は「日本は自然エネルギーを活用すれば、必ず原発ゼロでやっていける。政府が本気になれば、自然エネルギー満ち溢れた国なのだから。この考えを出来るだけ多く国民に理解して欲しいと活動を続けている」と熱く語った。

 また、日本の原発事故をきっかけとして自然エネルギーに切り替えを進めているドイツを例に出し、「事故を目の当たりにした日本ができないのは不思議でしようがない。日本列島は、津波、地震、火山といつなにが起こるかわからない。危機があるのになぜ(自然エネルギー)を)やらないのか」と語気を強めた。

 そして会見では、政策や社会を変革するために必要不可欠な「選挙」の話題へ発展。中川氏は「世論がやはりカギだと思います。世論で原発への批判が高まれば、与党も原発の増設は口に出せなくなります。今度(2021年)行われる衆議院選挙では、ひとりひとりの有権者が、次の世代を考え望むことが選挙を変えることになると思います」とコメントし、小泉元首相も、国民の側から声を上げることが重要だと確信しており「原発をゼロにし、自然エネルギーを活用する社会に政治が変えるべきだ。政治を動かすのは国民ひとりひとりの力です、皆さんもぜひ協力していただければと思います」と訴えた。
 

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