過去最多16大学が参加！　「第８回大学対校！ゴミ拾い甲子園」活動レポート

2017.06.23 (金)

優勝は誰の手に？　大接戦の結果発表！

　夕日に照らされる荒川を背景に、遂に運命の結果発表！
　
　まずはあっと驚くユニークなゴミを拾ったチームに贈られる「面白いゴミ賞」の発表。今回は目白大学石田ゼミと獨協大学UNI-BLOCKが受賞しました。両チームとも草むらに分け入って額に汗をかきながらゴミを拾う姿が印象的でした。
　

目白大学石田ゼミは、工事現場作業員の道具一式を拾ってきました。なぜこんなゴミが…
　

獨協大学UNI-BLOCKはエアコンだけでなく、たくさんの家電系大型粗大ゴミを拾集。その活動が受賞理由となったそうです。
　

　続いて表彰されたのはごみごみビンゴ優勝チームに贈られる「ごみごみビンゴ賞」。これは大学をごちゃまぜにしてビンゴカードに書かれたゴミを拾うことでビンゴを完成させるという初企画です。優勝チームには副賞としてご協賛いただいている（株）ショウエイより「江戸祭人形焼」が贈られました。
　

「ごみごみビンゴ」によって他大学生同士の交流は深まったようで、ゲームは高評価でした。
　

　そして「大学対校！ゴミ拾い甲子園」中にナイスな絆を見せてくれたチームに贈る、「チームワーク賞」も発表。受賞チームはキラリと光る笑顔が印象的だった立教大学SEMBRAR。副賞としてご協賛いただいている（株）シャッフルから靴の消臭剤「モアビビ」が贈られました。
　

　気になるチーム優勝、準優勝に輝いたのはなんとどちらも東洋大学！　準優勝チームには和平フレイズ（株）から「Ricke ステンレス製マグボトル」のプレゼント。優勝チームには第１回目からずっとご協賛いただいているコールマンジャパン（株）から素敵なバッグが贈られました。
　

さすが常連の東洋大学！　今までの経験を生かし、効率的にゴミを拾っていました。
　

　栄えある優勝大学は、日本女子大学CHSボランティアサークル！　おしとやかな女子３名に助太刀としてディップ（株）の渡邊さんが加わったユニークなチームです。気になる勝因を伺ったところ、「渡邊さんがペットボトルを積極的に拾ってくださったお陰で優勝することが出来ました。女子だけだと重い物を拾えないので、代わりに発泡スチロールなど細かいゴミを拾っていました」とのこと。日本女子大学のみなさんには副賞としてご協賛いただいている、株式会社王将フードサービスより、餃子の王将３万円分食事券が贈られました。「30人の部員みんなで山分けしたいです」と嬉しそうに語る姿に、他の大学生も羨ましそうな眼差しを向けていましたが、実は参加者全員に参加賞として餃子の王将300円分割引券をプレゼント！　みなさん、テンションが上がり、「帰りに王将に行ってきます！」と大喜びでした。
　
　表彰式では、協賛品をゲットできなかった参加者が悔しそうな表情をにじませながらも、ライバルの健闘を称え温かい拍手。最高にクールでホットな「第８回大学対校！ゴミ拾い甲子園」は、アットホームな雰囲気に包まれたまま、幕を閉じました。
　

これがまさに「大学対校！ゴミ拾い甲子園」の醍醐味！　少人数や女性チームでも優勝できるんです!!