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ゴミ拾いでONE TEAM！台風19号の影響でゴミ大散乱「第13回大学対校！ゴミ拾い甲子園」活動レポート

2019.12.27 (金)

参加することに意味がある！1人1人の意識を変えよう

　第13回目の「大学対校！ゴミ拾い甲子園」も無事に終了することができました！最後に、イベントに参加した学生の感想を幾つかご紹介します。

「活動に参加したことで環境汚染の現状であったり、実際どのようなゴミが落ちているのかを知るきっかけとなった。そして一人ひとりの行動が地球を守るんだという考えも生まれた。イベント後は、ゴミがなるべく生まれないような生活を心がけている」（青山学院大学Ｆさん）

「自分が何気なく買っているペットボトルやレジ袋は想像以上に魚に悪影響を与え、人体にも悪影響を与えることが分かった。また、人類一人一人が意識してゴミを捨てない・ペットボトルを買わないといった取り組みをしていかないと今後さらなる悪影響を及ぼすことになるということを学んだ」（日本大学Ｉさん）

「今回のゴミ拾い甲子園で学んだ事は、年2回ゴミ甲子園を行って荒川の河川敷の清掃を行なっているが、ゴミが減っている感覚があまり感じられない。なので、ゴミを捨てる人の意識を変える必要があると思った。また、これからも引き続き定期的に清掃活動をしていきたい」（東洋大学Ｋさん）

「多くの人がゴミに対して無関心であるということを実感させられる一方で、自分の見える範囲からゴミに対する意識を変革すれば清潔な社会の実現は可能だということが分かった。今後は周囲の人間にもゴミの影響を伝え、意識変革を起こしていきたい」（上智大学Oさん）

　今回のイベントはゴミ袋153袋分、粗大ゴミは51個集まりました。

　しかし、それだけの量のゴミを集めても荒川からゴミがなくなることはありません。海に住んでいる生き物、そして私たち人間にとって住みやすい環境を作るためには、私たち自身の意識を変えなければらいけないと思います。

　以上で紹介した感想から分かるようにイベントに参加したことで、ゴミ問題の深刻さを目の当たりにして、普段から環境問題をどう意識していくかを考えるきっかけとなった学生が多くいました。

▲運営スタッフ集合写真

　豪田ヨシオ部は、「ラグビーワールドカップ2019」で日本を熱狂させたラグビー日本代表のように大学生とONETEAMになり、そして学生１人１人に環境問題やその他の社会課題について考える機会を与えていけるようにこれからも活動し続けていきます。