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イベントレポート 「豪田ヨシオ部」は9月27日(金)~29日(日)の3日間、洲本市役所の協力のもと、兵庫県企画部地域振興課が主催する『地域 … 続きを読む【試食レポート】さんま不漁も大戸屋「生さんまの炭火焼定食」期間限定販売!
2017.09.05 (火)
おっす! 豪田ヨシオです!! 暑さも和らぎ、秋到来ですなぁ〜。秋といえば、「食欲の秋!」。食べることが大好きでグルメ情報に敏感な俺は、定食チェーンの大戸屋さんが9月1日から「根室・花咲港水揚げ 生さんまの炭火焼定食」を全国の店舗で販売するという情報をキャッチ! マスコミ向けの試食会に行ってきたゾ! いや〜、美味しかった!!
まず、試食レポートの前にさんまの現状を確認しよう。
近年、さんまは不漁が続いていて、2016年の全国のさんま水揚げ量は10万9585トンで過去最低を記録。ただ、今年はその記録を下回るとの見通しも出ているんだ。しかも、不漁になっているだけでなく、大きさも「小ぶり」になっているんだとさ。
水揚げ量減少の原因としては、「取り過ぎ」、「海温の上昇」、「海流の変化」、「10年〜20年の周期説」、「外国漁船による乱獲」など、専門家の間で分析されているけど、ハッキリとした原因はいまだ不明。そもそもさんまだけでなく、今年はイカやカツオ、秋サケも不漁なようで、どうも「さんまだけ!」ということでもなさそうなんだ。そのような背景から、やはり“海の環境の変化による不漁”が、関係者からは指摘されているんだって。
日本人が秋の味覚として好んで食べるさんま。このままさんまの水揚げ量が減少すれば、当然、価格も高くなっていく。そうなれば、さんまは「庶民に愛される魚」ではなく、「高級魚」となってしまう日が来るとも…。
「さんまが高級魚!」って、何だか想像できないけど、食卓や飲食店で気軽に食べられなくなってしまうのは、残念でしょうがいない。そんな厳しい状況の中、大戸屋さんは、「生さんま定食」を販売したんだ。
長々と説明したが、お待ちかねの試食タイム。
今回、大戸屋さんが販売する「根室・花咲港水揚げ 生さんまの炭火焼定食」は、9月1日から10月末までの期間限定商品で、1尾880円(税込950円)、2尾は1,139円(税込1,230円)。
試食会で、大戸屋の商品開発本部長の田中信成さんは「サイズはワンサイズ小さいが、生さんまなので、鮮度にこだわっている。精一杯美味しいさんまを出していきたい」と力強くコメント。
田中さんのコメントに、期待を膨らませて待っていると、「根室・花咲港水揚げ 生さんまの炭火焼定食」が俺の前に運ばれた。「小ぶり」という印象は全くなく、なかなか食べ応えのありそうなサイズで、身も詰まっている感じ。炭火で焼いた香ばしい香りが食欲をそそるではないか! 皮も程よい焦げ目がついて焼き加減もGood! 思わず「ギュルルル〜」とお腹がなってしまった。
早速、さんまのお腹に箸を挿れてみると、フワフワ。まずは何もつけずにプレーン状態で試食。口の中には炭の匂いが充満、身はフワフワで脂も乗っていて、実に旨い! ご飯がススム、ススム。 次にさんまに添えてある大根おろしと一緒に試食。辛味を抑えた大根おろしとの相性はバツグン! 油が中和されさっぱりとした味わいなので、油っぽさが苦手な方もたくさん食べられそうだ。
「根室・花咲港水揚げ 生さんまの炭火焼定食」を存分に堪能し、「さんまは旨い!!」と再確認したワケだが、やっぱりさんまの水揚げ量が減少していることが心配。まず「何が原因なのか…」、専門家の方々にしっかり調査してもらい、俺たち「豪田ヨシオ部」で何ができるのかをを考えていきたいと思う。
さんまの現状を知るために、一緒に漁業組合の方と勉強会を兼ねた体験漁をしてみるのも良さそうだ! あっ!! そういえば、俺は船酔いする体質だったんだ(笑)。
「大戸屋」ホームページはこちら!
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