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【学生ボランティア】約400人の大学生が西葛西臨海エリアに集結!12大学16チームが荒川と中川の中洲でゴミ拾い対決!「第24回大学対校!ゴミ拾い甲子園」レポート!

2026.06.18 (木)

普段人が立ち入らない場所にまでゴミが……河川敷のゴミの発生原因を学生たちがそれぞれに分析!

 開始と共にゴミ拾い場所として指定されたエリアへ全員が移動しました。ぞろぞろと堤防脇の茂みへと下りていく約400名の学生の姿はとても迫力がありました。それぞれのチームが40Lのゴミ袋と20Lのゴミ袋を2枚ずつ手に持ち、「川ゴミ調査カード」を記入しながらゴミを拾っていきます。
一見、綺麗な河川敷ですが、茂みの中はもちろん、堤防付近や道の脇などにも、大小問わずたくさんのゴミが落ちていました。通常のペットボトルや缶、プラスチックゴミだけでなく、自転車や何年前のものかわからないワープロなど、どうしてここにそれがあるのか、理解に苦しむようなゴミもたくさん落ちていました。

 

 

 参加メンバーは各大学のボランティアサークルなどに所属して活動を行ってきた学生たちばかりです。もちろん、初参加の学生もいます。
獨協大学2年チーム「WAP」の梅田さんは「ボランティア活動に興味があったのと、ボランティア経験っていうのはそうそうあるものではないので、特別な経験になるかなと考え、今回の『ゴミ拾い甲子園』に参加しました」と、参加理由を振り返ります。

 


 
 西葛西エリアの堤防を歩き、梅田さんは「大きいゴミより小さいゴミ、とくにポイ捨てから出た吸い殻とか飲料のごみ、食べ歩きのごみが多いと感じました。結構人気のないところにゴミが多いのも印象的でした。工事現場のフェンスの裏とか人が普段立ち寄らないところとか、他にも茂みの中とか、人が普段立ち入らないところにゴミがあって、探すのも結構大変でした」と今回の西葛西エリアの河川敷の状況を分析します。
 

 

 帝京大学3年で、同大学の児童文化研究会stepに所属する金谷さんは「電子レンジが川岸の草むらの方に落ちてて、やっぱり普段見ない場所とかにもいろんなゴミが落ちているんだと実感しました。ゴミ拾いをしていて、やはり目に見える場所じゃなくて、目に見えない場所にこそたくさんゴミが落ちていると思ったので、ゴミを拾う時は見えない場所も積極的に草むらをかき分けて探しました」と振り返ります。

 

 

 目白大学3年で「チーム石田」に所属する渡辺さんは所属するゼミがSDGsを推奨していることをきっかけに今回の「ゴミ拾い甲子園」への参加を決めたとのこと。
「やってみた感想としては、自分たちは自転車を見つけたんですけど、それ以外のゴミも多かったので、ポイ捨てはしない方がいいなって思いました。テトラポッッドのあたりは、多分釣りをする人たちが残したゴミと見られるものがたくさんありました。橋の下とあって、人目も少ないし、ポイ捨てがしやすい環境なんだと思いました」
 
 日本工業大学2年の中島さんは、学内の学生環境推進委員会に所属し、日頃から、学生の環境意識を高めるような活動に積極的に取り組んできたそうです。「ゴミ拾い甲子園」への参加は二度目だといい、それ以外にも学内や、近隣の町内清掃などを企画していると自身の活動状況を教えてくれました。普段は埼玉を中心に活動しているそうですが、西葛西とあり、今回は移動に1時間くらいかかったとのこと。「結構(大学から)距離があったんですが、こういった場所に来る機会があんまりないので楽しかったです」と笑顔を見せます。

 

 

 約70分間にわたるゴミ拾いを終えた学生たちは、拾ったゴミを所定の場所に集め、各チームのポイントを集計。その後、大学や学年を越えて交流する振り返りの時間が設けられました。初対面の学生同士が橋の下でそれぞれに輪を作り、自己紹介をし合ったり、この日の感想や気づきを共有し合いました。

 

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