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SDGsフォーカス 机の引き出しに“命を救うチャンス”がある。 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)は、10月24 … 続きを読む中田英寿が考える社会貢献のイメージと課題「もっと世の中の多くの人たちが情報をシェアすること」
2017.12.15 (金)

11日、港区六本木のグランドハイアット東京で、スポーツの力を活用して、社会貢献やソーシャルイノベーションを起こそうとしているアスリートやチーム、団体を表彰する「HEROs AWARD 2017」が初開催された。「HEROs」プロジェクトの発案者であるサッカー元日本代表の中田英寿氏が、報道陣が集まる囲み取材で、社会貢献のイメージについて語った。
「社会貢献って難しく考えがちですけど、結局はみんなの輪を大きくすること。その際に、スポーツは人と人とを繋げる力が強いので、多くの方が(社会貢献の輪に)入りやすい窓口になるんじゃないかと思っています」
そもそも中田氏が、社会貢献活動のバリエーションを知る機会となったのは、現役時代に参加した“チャリティーマッチ”だったという。
「僕の場合は、運よく現役時代からいろんなチャリティーマッチに呼ばれたことによって、社会貢献ってこういう形があるんだなって、そこで認識した。それまでは、“社会貢献”って寄付や無償の労働をするっていうイメージがあったんですけど、自分がやっていることを違う形で見せるだけで、社会貢献になるんだなって、初めて知ったんです」
中田氏は2006年にサッカー選手現役を引退し、2008年に一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」を設立。サッカーを通じて世界の問題を解決するべく、チャリティーマッチやサッカー教室を開き、寄付金や収益の一部をアフリカの支援活動などに寄付している。
「TAKE ACTION FOUNDATION」で社会貢献活動に注力している中田氏だが、社会貢献活動の普及について課題点を挙げた。「なかなか情報を仕入れづらい。もっと世の中の多くの人たちが情報をシェアすることによって、みんなが社会貢献っていうものに対して、踏み出しやすくなるんじゃないかな」と情報共有の重要性を語った。
同表彰式には、「HEROs」アンバサダーを務める萩原智子(バレーボール)、村田諒太(ボクシング)、山本隆弘(バレーボール)、大林素子(バレーボール)、上原大祐(パラアイスホッケー)、佐藤琢磨(モータースポーツ)、根木慎志(車椅子バスケットボール)、井上康生(柔道)らも出席した。

以下、受賞一覧
『HEROs OF THE YEAR』
宮本恒靖「マリモスト〜小さな橋〜」
『HEROs AWARD 2017』
鳥谷敬「RED BIRD Project」
アンジェラ・磨紀・バーノン「Ocean’s LOVE」
坂本博之「こころの青空基金」
福島ユナイテッドFC「ふくしマルシェ」
世界ゆるスポーツ協会「ゆるスポーツ」
「HEROs」公式サイト
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