【大学生×SDGs】27大学・過去最多455人が参加！あの大学が3連覇「大学対校！ゴミ拾い甲子園」第22回開催レポート

2025.06.23 (月)

参加者数は昨年越えの歴代最多455名！参加大学数も2校増え27大学に！

年々盛り上がりを見せる「大学対校！ゴミ拾い甲子園」ですが、昨年過去最多の25校403名を記録をしたのに対し、今回はさらに参加者が増え、計455名の大学生が集まって過去最高の参加人数を更新できました！地域を綺麗にする清掃活動のボランティアにこれだけの学生が集まることにとても感激しました！

<参加大学以下（順不同）>
中央大学、日本女子大学、法政大学、東京成徳大学、明治大学、武蔵野大学、目白大学、早稲田大学、立教大学、日本大学、日本工業大学、東洋大学、清泉女子大学、帝京大学、大正大学、工学院大学、獨協大学、和洋女子大学、武蔵大学、千葉工業大学、創価大学、成城大学、東京電機大学、上智大学、埼玉大学、国際基督教大学、慶應義塾大学

　「大学対校！ゴミ拾い甲子園」は、大学生が4～7人のチームになり、数を数えながらゴミを拾います。ゴミ拾い後は、ゴミの数や種類から点数を算出し順位を決め、優勝校が表彰されます。大学生同士がスポーツ感覚でゴミを拾い、楽しみながら荒川や社会全体の環境を保全し、環境について考える機会を提供することを目的とします。ゴミ拾いの後には振り返りタイムがあり、違う大学の参加者や、別チームのメンバーとの交流の場も設けられました。

　荒川の清掃活動は、その先の世界の海や島の自然環境を守ることにもつながっていて、2015年9月に国連が定めた、世界の持続可能な社会のための開発目標SDGs「持続可能な開発目標」14「海の豊かさを守ろう」という目標を掲げた活動としても実施しています。　

　開会式では、ゴミ拾いの諸注意や分別方法などが伝えられ、選手宣誓は「第21回大学対校！ゴミ拾い甲子園」で優勝を果たした明治大学の学生が担当しました。大会の運営は、応募者選考で選ばれた「豪田ヨシオ部」精鋭メンバー（全員大学生）が担当しました。司会を務めた上智大学、創価大学の学生2名が表彰式を盛り上げてくれたほか、カメラなどの記録写真で、千葉工業大学の学生が協力しました。