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大学対校!ゴミ拾い甲子園

ゴミ拾いで若者の地元愛が芽生えた!! プラごみ問題に挑戦「大学対校! ゴミ拾い甲子園in新潟県 2022」

2022.11.22 (火)

「大学対校! ゴミ拾い甲子園」は“地元愛醸成”にもつながる!

 そして今回、豪田ヨシオ部は、「SDGs活動」と「地域定着」の関連性を調査するために、以下のような質問を参加学生に実施しました。

「今回のような地元でのSDGs活動を通じて、ご自身で考えた際、地元定着に繋がると思いますか?(社会貢献活動により地元愛が深まり、その地域に定住・就職するというイメージ)」

 この質問には、76.8%が「YES」と回答しました。なぜそのように答えたのか、理由を紹介します。
 

「こうした小さな、細やかな形でのボランティアは誰にでもできるが、確かに地域社会に貢献できる。やり甲斐も有り、他人との交流のきっかけにもなるのでちゃんと地域定着につながると思った」(新潟県立大学国際地域学部・交換留学生・女性)

「生まれた地域を皆で綺麗にすることで、更に愛着を持って貰えると感じた」(開志専門職大学アニメ・漫画部・2年・女性)

「SDGs活動を行いながら、地域住民同士の交流等により、地元に対する関心などが深まると思われるから」(新潟医療福祉大学社会福祉学部・3年・男性)

「大学や団体ごとにすることで若さ故の団結力などが駆動力になる。また知っているが関わることの少ない問題に対して意欲的になると思う」(新潟食料農業大学食料産業学部・2年・女性)

 地方では、大学生代を中心とした若者の人口減少により、次世代の担い手が減ってきています。このようなゴミ拾い活動は、単に清掃活動や環境啓発の意味だけでなく、“地元愛を醸成”することにも繋がることがわかりました。

「大学対校! ゴミ拾い甲子園」を通じて、“新潟県での環境活動が活発になり、若者たちが自分達の土地に根付き、地元で活躍する”というビジョンも見えた大会だったのではないでしょうか。

 来年は参加者100名を目指しましょう!! また、お会いできるのを楽しみにしています!
 

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