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SDGsゴミ拾いイベント

【国際生物多様性の日】大学生120人が「ゴミ拾いin神奈川県」に参加! プラごみ以上に目立ったタバコの吸い殻!!

2022.05.26 (木)

5月22日は「国際生物多様性の日」 様々な大学の学生が参加!!


 
【参加大学】※順不同
明治学院大学、上智大学、大東文化大学、東洋大学、武蔵野大学、日本大学、日本文化大學、明治大学、津田塾大学、清泉女子大学、早稲田大学、専修大学、東京理科大学、東京家政大学、杏林大学、獨協大学、中央大学、駒澤大学、帝京大学、東京都市大学、埼玉大学、学習院大学、横浜国立大学、東京農業大学、亜細亜大学、日本福祉大学、東京経済大学、昭和音楽大学、横浜市立大学、高千穂大学
 
 イベント開催日の5月22日は、国連が生物多様性問題に関する普及と啓発を目的として定めた国際デー「国際生物多様性の日」です。

 河川周辺での清掃活動は、その景観をキレイにするという目的もありますが、「生物多様性を守る」活動にも繋がってきます。多摩川の水質は、昭和の高度経済成長期頃に汚染が深刻化し、一時「死の川」と呼ばれ、多摩川の代表的な生き物である「アユ」などの魚が激減したそうです。

 最近では、下水処理技術が発達したため、アユなども生息できるほど水質がキレイに改善されてきているようですが、「生態系の保全」に関して完全に課題が解決したワケではありません。魚や野鳥がビニールやプラスチックなどのゴミをエサと間違えて誤飲してしまったり、釣り糸や漁網に絡まって身動き出来なくなってしまうなどの痛ましい事故が多発しており、川に棲む様々な生き物をゴミの脅威から守るという意味で、まさに多摩川でのゴミ拾い活動は、「国際生物多様性の日」にピッタリなのです。もちろん、川での清掃活動は、ゴミが海へ流出するのを防ぐ役割も担っているので、SDGs14「海の豊かさを守ろう」にも紐づいています。

 当イベントは、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」と同様に、環境への負荷に応じてゴミにポイントが振り分けられており、「どのゴミが環境に悪いのか」を考えながらゴミを集めてもらう形式で、基本的に3〜7人でチームを結成します。1位のチームには、賞状が送られます。

 ゴミ拾い時間は60分! いよいよスタートです! 一体、どんなゴミが落ちていたのか!?
 

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