カポックって何? カーボンフットプリントを大幅削減した100パーセント植物由来のダウンが完成!
SDGsフォーカス 木の実由来のファッションブランド「KAPOK KNOT(カポックノット)」が6月23日に、100パーセント植物由来のダ … 続きを読むSDGsフォーカス
ウィズコロナ時代でもみんなで繋がりたい! 「竹あかり」で全国306人のふるさとへの想いを繋ぐ「みんなの想火リレー」各地でついに制作開始!
2020.06.03 (水)

「みんなの想火(そうか)」プロジェクトは、「みんなの想火(そうか)リレー」を開始する。
企画は、9人1チームを結成、自宅で竹あかりをすぐに制作可能な「おうちで竹あかりBOX」をリレー形式で回し、全国合計34チーム306人の作品の写真、そしてそれぞれのふるさとへのメッセージを使って一つのメッセージアートを作成する内容。
コロナ禍でたくさんの人々と一緒にワークショップなどを行うことが難しい状況の中であっても、ひとりでも多くの方と「竹あかり」を通して日本全国で繋がりたい、そしてそれぞれのふるさとを想う気持ちを繋ぎたいという想いから、自宅からでも参加可能なこの「おうちで竹あかりBOX」を使用したリレー形式の参加型アート企画を立ち上げた。
「みんなの想火リレー」の参加者『想火ランナー』を2020年5月に募集をしたところ、なんと定員を超える応募が集まり、5月31日より抽選で選ばれた当選者へ「おうちで竹あかりBOX」を順次発送している。
今後は、6月28日(日)までに各チーム内でBOXをリレーして竹あかりを制作し、その制作した「竹あかり」の写真に自分のふるさとのアピール文を加えて事務局に送付。事務局に送られてくる写真とふるさとへの想いのメッセージを使って、ひとつのメッセージアートに仕上げ、完成した作品を2020年7月23日に開催予定の「みんなの想火 20200723 オンライン」イベントで発表する予定で、その作品はSNS上で公開する。
【想火ランナー】
・全国29都道府県 34チーム 合計306人(9人1チーム×34チーム)
・参加都道府県:北海道/宮城/福島/茨城/栃木/群馬/千葉/東京/神奈川/新潟/山梨/長野/岐阜/静岡/愛知/三重/京都/大阪/奈良/和歌山/島根/広島/山口/徳島/福岡/佐賀/大分/熊本/沖縄
・応募者の声(一部抜粋)
「村有志のメンバーです。業種、年代、出身地もバラバラ。私たちの村は昨年の台風19号により被害を受け、それ以降、どことなく落ち込み気味で、これから!という時期にコロナの影響でさらに空気が低下気味になりました。そんな雰囲気を少しでも明るくしたいと今回応募させていただきました」
「町内の竹を活用したプロジェクトを進めようと思っており、賛同する有志でチームをつくります。この機会をきっかけにもっともっと関わる人を増やしたいと思っています」
「二年ほど前にちかけんさんが私たちのまちにお越しくださり、それ以来地域のみんなで竹あかりやりたいね!と話していました。最近はみんなで集まることを控えなければいけなかったこともあり、竹灯りのような屋外で楽しめる、しかもリレーをつないで一体感を持てる企画は素晴らしいなと思い応募しました」
「みんなの想火(そうか)」プロジェクトとは、「自分たちのまちは、自分たちで灯す」を合言葉に集まった全国47都道府県のリーダーたち(47サムライ)と共に、世界が日本に注目するオリンピック開催のタイミングで全国一斉に「竹あかり」を灯し、日本の「和の精神」で世界へおもてなしの心を伝えようというプロジェクト。
「みんなの想火プロジェクト」公式サイト
オススメ記事
最新調査「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか?
SDGsフォーカス 「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか? もしかしたら、日々の生活や人生設計などに、関係してくるかもしれま … 続きを読む
危機感を持つ若者が「気候変動」「生物多様性」など環境問題を訴える! スウェーデン大使館で「プレ・ストックホルム+50ユース」開催
SDGsフォーカス 25日、都内のスウェーデン大使館で、若者が中心となり、環境問題を考える会議「プレ・ストックホルム+50ユース」が行われ … 続きを読む
日本が挑戦する脱炭素革命 ライバル企業・世代を超えて取り組むべき気候変動問題
SDGsフォーカス コロナ禍による1年の延期を経てイギリス・グラスゴーで、COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が2021年 … 続きを読む
内定辞退・就活白紙! 被災地・気仙沼への旅をきっかけにIターン就職 大卒女性の価値観を変えた経験とは…
SDGsフォーカス 宮城県気仙沼市といえば2011年3月11日に発生した東日本大震災で、津波による甚大な被害を受けた地域のひとつです。この … 続きを読む
通勤環境や気候が決め手! 北海道にUターン就職した大卒女性 自分に正直に「何年も住み続けられるかな!?」
SDGsフォーカス 都内の大学に入学すると、なんとなく都内の企業へ就職しようと考えがちですが、そういった選択を取らない大学生も一定数います … 続きを読む
国内最大級の移住マッチングイベント「第17回ふるさと回帰フェア2021」10月17日(日)開催!
SDGsフォーカス 全国の自治体と連携して移住を支援する認定NPO 法人『ふるさと回帰支援センター』が、10月17日(日)に有楽町・東京国 … 続きを読む
最新調査「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか?
SDGsフォーカス 「環境によい行動」は、人間にどんな感情をもたらすのか? もしかしたら、日々の生活や人生設計などに、関係してくるかもしれま … 続きを読む危機感を持つ若者が「気候変動」「生物多様性」など環境問題を訴える! スウェーデン大使館で「プレ・ストックホルム+50ユース」開催
SDGsフォーカス 25日、都内のスウェーデン大使館で、若者が中心となり、環境問題を考える会議「プレ・ストックホルム+50ユース」が行われ … 続きを読む日本が挑戦する脱炭素革命 ライバル企業・世代を超えて取り組むべき気候変動問題
SDGsフォーカス コロナ禍による1年の延期を経てイギリス・グラスゴーで、COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が2021年 … 続きを読む内定辞退・就活白紙! 被災地・気仙沼への旅をきっかけにIターン就職 大卒女性の価値観を変えた経験とは…
SDGsフォーカス 宮城県気仙沼市といえば2011年3月11日に発生した東日本大震災で、津波による甚大な被害を受けた地域のひとつです。この … 続きを読む通勤環境や気候が決め手! 北海道にUターン就職した大卒女性 自分に正直に「何年も住み続けられるかな!?」
SDGsフォーカス 都内の大学に入学すると、なんとなく都内の企業へ就職しようと考えがちですが、そういった選択を取らない大学生も一定数います … 続きを読む国内最大級の移住マッチングイベント「第17回ふるさと回帰フェア2021」10月17日(日)開催!
SDGsフォーカス 全国の自治体と連携して移住を支援する認定NPO 法人『ふるさと回帰支援センター』が、10月17日(日)に有楽町・東京国 … 続きを読む