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やっぱり面白い! 気づきもいっぱい!! 「第7回 大学対校!ゴミ拾い甲子園」 ~2016年12月4日(日)

2016.12.28 (水)

豪田ヨシオ部1期生が企画し、大学生の交流を深めて4年目!

 
 みなさんこんにちは! 豪田ヨシオ部インターン、法政大学3年生のチビ太です。

12月4日(日)に東京都足立区の荒川左岸に広がる「西新井橋緑地野球場」脇の河川敷で開催した「第7回大学対校!ゴミ拾い甲子園」の模様をレポートします。

 

 もうご存知の方も多いと思いますが、「大学対校!ゴミ拾い甲子園」は、僕たち豪田ヨシオ部が2013年に立ち上げた企画です。

埼玉県と東京都を流れる荒川流域では、NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラムが、「荒川で、ちょっといいことゴミ拾い」をキャッチフレーズに、ゴミを調べながら拾う活動を20年以上も続けています。

 毎年多くのボランティアの方が家族連れや企業単位で参加されているそうですが、「大学生の参加者が少ない」という課題を抱えていました。そこで、ゲーム感覚をプラスすることで大学生が楽しみながら参加できる「大学対校!ゴミ拾い甲子園」を、豪田ヨシオ部インターン1期生が企画しました。2013年12月の第1回以降、6月と12月の年2回のペースで開催しています。

 

 「大学対校!ゴミ拾い甲子園」では、環境への負荷に応じてゴミの種類毎にポイントが加算され、競い合います。優勝チームには「金のトング・トロフィー」を授与! ほかにも「チームワーク賞」「面白いゴミ賞」などを設け、頭と体を駆使するクール&ホットな“部活”です。豪田ヨシオ部は「社会貢献活動は大人の部活だ」をモットーに、“部活”と呼んでいるんです。

 

 最寄駅から遠いなど、普段はボランティアの皆さんが集まりにくい場所のゴミ拾いは、僕ら大学生の若い力の出番です。7回目となった今回は最寄駅から徒歩約20分、第3回、第5回と同じ会場でした。2年前に第3回が行われたときは、ここでゴミ拾いが行われるのが数年ぶりだったということもあり、ものすごいゴミだったと先輩たちから聞いています。1年ぶりに会場にやって来て、一昨年、昨年とゴミ拾いを続けても大量のゴミがまた溜まっていることを目にすると、ゴミ問題の深刻さをあらためて感じます。

 

 

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