【静岡県西部エリア】Z世代が静岡県の新たな魅力を発見&動画制作! ネット検索では出てこない情報や魅力を発信「将来的に静岡県に住みたいと思ってもらいたい!」
イベントレポート 「豪田ヨシオ部」は、首都圏在住の若者の視点で静岡県の様々な取組や魅力を発信するプロジェクト「静岡県 首都圏若者広報業務 … 続きを読む会場を真っ赤に埋め尽くした“伝説のオトコ”降臨! エネルギッシュでユニークなOBの仲間集めの極意とは!!
2017.06.02 (金)
『第2回大学対校!ゴミ拾い甲子園』にて選手宣誓をするモリタ先輩
こんにちは! 豪田ヨシオ部インターン、早稲田大学3年生の“ぺき”です。6月11日(日)に「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」が開催されますが、まだまだ参加募集しているので、みなさんドシドシご応募ください!!
さて、「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園 直前スペシャル」企画の第4弾は、豪田ヨシオ部OB部員にお話を伺いしました。
まずは、2014年6月開催の「第2回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」に、個人参加で約80人の大学生を集めた“伝説のオトコ”モリタ先輩(帝京大学卒業)です!!
「100人集める」熱い気持ちが行動力へ
「本当は100人集める予定だったんですけど、結果的に74名でした。単純に“自分が100人集められたらすごいな”と思って。最初はすんなり参加者が30名ぐらい集まったんですけど、そこから参加者が伸びなかったので、自分の覚悟を固めるために、自腹でオリジナルの赤Tシャツを100枚発注しました。Tシャツ費用を参加者から回収しなければならなかったので、必死で参加を呼びかけていましたね(笑)。ある意味自分で自分を追い込んだんです(笑)。ただ、帝京大学生みんなが赤いTシャツを着て、『大学対校! ゴミ拾い甲子園』に乗り込んだら、面白い光景になるだろうなって思っていたので、モチベーションは高かったです」。
モリタ先輩が集めた参加者の集合写真。赤シャツが眩しい!
実際に約80人を集めたことも驚きですが、その誘い方もエネルギッシュでした。友達やサークルに呼びかけるのはもちろんのこと、教室の前にいる初めて会う学生、さらに授業が終わった際には、自らが教壇に立って、参加を呼びかけていたそうです。
「集客の時にいろんな大学生とトークを交えるんですけど、同じような話し方だと口説けないので、アプローチ方法は変えていましたね。女性のグループに対しては、こっちも女性を連れていき、和やかな雰囲気で話をしたり、男性に対しては、『やろうぜ!』みたいな勢いで誘っていました。その経験は、就職活動の面接の際にも役立ちましたね。こういう面接官だったら、こう話すみたいな…。そういう感覚を身に付けることができました」。
またチームを作る上で、「参加者が不安にならない環境を作ることが大事」とポイントも解説してくれました。「前もってコミュニケーションを深めることで、当日のイベントに参加した時に、最低でも話し相手が1人できる。1人にさせないことが重要。やっぱりボランティアは、みんなでやって楽しいことが重要だと思いますから」。
ただ、精力的に参加の呼びかけ活動を行っていたモリタ先輩ですが、ある大学生からは「俺はボランティアが嫌いで、お前も嫌いだから」と批判を浴びせられたこともあったそうです。モリタ先輩は当時を振り返り「あまり気にしていなかったですね。集めることに熱中していますから。その人は結局参加してくれませんでしたけど、多くの大学生が集まったことに対して、後日『お前、すごいな』と言われたんです、僕はそれだけで十分嬉しいんです」。
これまで8回開催してきた「大学対校! ゴミ拾い甲子園」ですが、個人でモリタ先輩の集客人数74人を超えた大学生はいまだ出現していません(現在の最高記録)。モリタ先輩は、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」に携わる大学生や関係者の間では、“伝説のオトコ”として、今もその功績が語り継がれています…。
ゴミ拾い甲子園での経験がいまの仕事へと繋がっている
ゴミ拾い甲子園にてゴミを拾うオギワラ先輩
次に、千葉商科大学卒業生のオギワラ先輩からのコメントを紹介します。毎回、大勢の女子大生を引き連れて参加していたため、“ゴミ拾い甲子園の石田純一”と称され、周囲から一目置かれていた先輩です。
「『大学対校! ゴミ拾い甲子園』の思い出は、ゴミ拾い後に山積みになったゴミ袋を見た時の達成感と商大の代表として呼びかけの段階からチームをまとめたことです。現在は、老若男女問わず、地域の方々と関わる仕事をしています。そういった意味でも『大学対校! ゴミ拾い甲子園』は、地域や社会貢献の観点からすれば、共通していることだったと思います」。
実はオギワラ先輩だけでなく、モリタ先輩も現在は地域貢献に関わる仕事に携わっており、お二人とも「大学対校! ゴミ拾い甲子園」での経験が、現在の仕事にも活かされているようです。
記録にも記憶にも残っている個性豊かな先輩方。豪田ヨシオ部では「大学対校! ゴミ拾い甲子園」に、もっともっと個性豊かで様々な大学生に参加して欲しいと考えています! 特に“打倒モリタ”を掲げ、集客人数記録更新にチャレンジしてくれる方は大歓迎!! 「我こそは!」と思う猛者は、ぜひ参加してみてください!! 「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」には、モリタ先輩も参加する予定なので、お楽しみに!
応募はこちらから!
(次回予告)
元インターン美女、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」の感動を語る! 絶対読んでくれよな!!
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