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【静岡県中部エリア】Z世代が静岡県の新たな魅力を発見 & 動画制作! 静岡県での就職も視野に「価値観を変えるような素晴らしい機会」

2024.10.16 (水)

小学校の廃校舎が魅力的な宿泊施設に大変身「遊んで泊まれる小学校カタショー」


 
 まず中部エリアはどんな地域なのでしょうか。

 市街地に活気があり、北は南アルプス、南は駿河湾と豊かな自然に囲まれた地域となっています。

 3名が最初に訪れたのは牧之原市にある「遊んで泊まれる小学校 カタショー」です。茶畑と海に挟まれた最高の立地に佇む旧片浜小学校の校舎や敷地を宿泊施設として開放した話題の施設です。小学校時代の懐かしい雰囲気が味わえる反面、卒業後、すっかり非日常空間となってしまった校舎や校庭の雰囲気にテンションが上がります。この校舎に宿泊し、スポーツや撮影会、食事会を楽しんだりすることができます。
 

 
 到着すると、3名はまず施設で振る舞われる「懐かしの給食」(1250円税込)をいただきました。ミートソースやソフト麺、揚げパン、ミルメーク牛乳、ABCスープなど、小学校時代の給食そのままのメニューに舌鼓を打ち、3名とも「コレはうまい! 懐かしい!! 本物の給食よりこっちの方が美味しいかも」と嬉しそうな表情。学校で、しかも気の合う仲間と食べるからこそ、より美味しく感じたのかもしれません。
 

 食後は校舎内を散策し、宿泊部屋などを見学しました。教室や靴箱を見て、ノスタルジーに浸るメンバー。リョウタは「一極集中になりつつある今の日本で、地方の過疎化などの問題に一つの解決策を見出している施設だと思いました。地域の人々の思い出を残しながら、廃校を新しい資源として活用する取り組みは今後も増えていくと思います」と施設の印象を語りました。
 

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