SDGsフォーカス

藤巻亮太　3.11「東日本大震災」被災地取材で痛感「起きるであろう災害に備えておかなければならない」

2020.03.04 (水)

　活動休止中のロックバンド「レミオロメン」のボーカルで、現在ソロ活動中の藤巻亮太が、3月11日（水）にラジオ番組J-WAVE『GOOD NEIGHBROS』内で、被災地取材をもとに制作した楽曲「大地の歌」を生演奏する。

　J-WAVEでは、およそ1年間、藤巻が2011年3月11日に発生した『東日本大震災』の被災地に自らの足で赴き、東北、千葉、長野などの現地の人々に取材しながら、被災地の今を考える月1回のスペシャルプログラム『Hitachi Systems HEART TO HEART』を放送。藤巻は被災地の方々の言葉に耳を傾けてきた。

【藤巻亮太コメント】
　この1年間『Hitachi Systems HEART TO HEART』のナビゲーターとして、さまざまな被災地に足を運び、現地の方々から色々なお話を聞かせて頂きました。

　そこで改めて気づかされたことは、この日本で生活する上で多くの自然災害と向き合っていかなければいけないということです。そして同時に、起きてしまった災害からの復興だけに意識を向けるのではなく、3.11の教訓を活かして、起きるであろう災害に備えておかなければならないということも痛感しました。

　この「震災」というテーマと改めて向き合い、1年間で学び、感じてきたことを「大地の歌」に込めたいと思います。書き下ろすにあたり、日々葛藤を重ねながらも紡いだ言葉とメロディーが、どうか皆さんの心に響き、「震災」を深く意識するきっかけになってくれれば幸いです。3.11に心を込めて歌います。

【番組概要】
放送局：J-WAVE（81.3FM）
番組名：Hitachi Systems HEART TO HEART
放送日時：毎月第3日曜日 22:00～22:54放送