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世界各地で自然災害 環境への意識調査「一人一人が行動をすれば変わっていく」

2021.08.19 (木)

 2021年8月現在までに、世界中で大規模な自然災害が起きている。

 直近において、6月には中国黒竜江省では大雨による洪水、8月上旬にはイタリアのシチリア島で48.8度の気温が観測され、ヨーロッパ観測史上最も高い気温を記録、熱波による山林火災も発生した。トルコでは7月下旬に山火事、8月中旬には豪雨による洪水が発生し、自然災害が続発。

 日本でも8月7日に北海道小平町では観測史上初の38.7度を記録。また、8月中旬頃から九州北部(福岡県・佐賀県・長崎県)を中心に、大雨の影響により各地で浸水や土砂崩れの被害が相次いでいる。

 8月13日〜15日、株式会社クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「環境についての意識に関する調査」を実施し、以下のように調査を分析した。

 最近気になっている自然現象は「夏の暑さが年々ひどくなること」が4割を超えて1位。「ゲリラ豪雨/線状降水帯の発生」「地震」が続き、直近で発生した自然現象に高い関心を持っていることがわかる。4位には地球温暖化が3割強で続く。環境問題に関する危機意識を聞いたところ「強い危機感を感じている+危機感を感じている」と答えた人は73%。男性より女性で高く、また年代が上がるにつれて危機感を感じている割合が高くなる傾向にある。
 

 
 環境を守る行動についての意識としては、「一人一人が行動をすれば変わっていくと思う」「環境問題に関して、もっと発信や教育がされるべきだと思う」「企業や地方自治体、国レベルでもっと規制を設けるべきだと思う」と、前向きな意識がTOP3。
 

 
 実際に行っている行動、今後行いたいと思っている行動としては「レジ袋をもらわない」「マイボトル・エコバックを持ち歩く」など、身近かつ日常生活でできる行動があげられた。男性より女性での回答割合が高い傾向にあり、 買い物、 家事の延長上に環境を守る行動の意識がある様子。
 

 
■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域:全国47都道府県
調査対象:20~69歳の男女
調査期間:2021年8月13日(金)~8月15日(日)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

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