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第11回大会、開幕直前! 写真で振り返る「大学対校! ゴミ拾い甲子園」!!

国際基督教大学2年生 リサ

2018.12.04 (火)

1人で70人以上を集めた伝説のオトコ!! 「第2回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」

▲モリタ先輩が集めた参加者の集合写真<
 

 2014年6月29日開催の「第2回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では、個人参加で約80人の大学生を集めた“伝説のオトコ”モリタ先輩(帝京大学卒業)がいました! それだけの参加者を集めただけではなく、なんとイベントのために自腹でオリジナルの帝京赤Tシャツを100枚発注したそうです。

 

 これまで10回開催してきた「大学対校! ゴミ拾い甲子園」ですが、個人でモリタ先輩の集客人数74人を超えた大学生はいまだ出現していません(現在の最高記録)。モリタ先輩は、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」に携わる大学生や関係者の間では、“伝説のオトコ”として、今もその功績が語り継がれています。

 

新聞に取り上げられました! 「第5回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」

 

 2015年12月13日開催の「第5回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」がなんと、朝日新聞(都内版)と毎日新聞(都内版)、ラジオ番組「くにまるジャパン」と「吉田照美 飛べ!サルバトール」、そして多くのニュースサイトで取り上げられました!

 

 あいにく雨の中で行われたゴミ拾い甲子園でしたが、想像もつかないようなゴミが拾われたのです。一番印象的なゴミを拾った学生には「面白いゴミ賞」に、日本大学のチームが選ばれました。皆さん、写真のゴミがなにか分かりますか?(笑)。これは「量のビニール紐に、釣り糸や釣り針など色々なものが絡まった、得体の知れない大きな塊」です。こんなゴミが荒川に落ちていたなんて驚きですね。

 

ゴミ拾いと同時に熊本支援を行うWボランティアを実施「第6回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」

▲「第6回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」集合写真
 

 2016年6月12日開催の「第6回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」の目玉はゴミ拾いと同時に熊本支援を行うWボランティア企画でした。


 イベントが開催される前の4月14日に熊本地震が発生し、多くの方々の安全が脅かされました。「熊本のために何かしたいけれど、現地へボランティアに行けない人にもできることはないか?」と考えついたのがWボランティアでした。


 そこで、昨年に引き続きゴミ拾いの時間を時給換算し、熊本県の義援金窓口に寄付することにしました。昨年協賛していただいた「バイトル」でおなじみのディップ(株)にこのことを直談判したところ、快く賛同。152名(当日参加者)×1,200円(時給)×1.5時間(ゴミ拾い時間)の計27万3,600円の寄付をすることにつながったのです。


 また、NHKの朝の情報番組「おはよう日本」、さらにテレビ熊本(TKU)の取材が入るなどこれまで以上に盛り上がりを見せたイベントとなりました。

 

OB・OGさんの参加、東洋大学初優勝「第7回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」

 

 2016年12月4日開催の「第7回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では、「大学対校!ゴミ拾い甲子園」を企画した豪田ヨシオ部インターン1期生が参加してくれました!


「大学対校! ゴミ拾い」を企画した豪田ヨシオ部インターン1期生、当時:社会人3年目のI川(写真・右)さんは「卒業後も毎回参加してきましたが、もう第7回を迎えるなんて感無量! 大学生の力で川ゴミ&海ゴミ撲滅。地球を救おう!!」と、熱い心意気を述べてくれました。


 ゴミ拾い甲子園では、環境を綺麗にすることに加えて、各大学の皆さんと交流を深めることができます。また、卒業しても尚、参加したいと思えるほど、ゴミ拾い甲子園は私たちのかけがえのないものを教えてくれて、また一生の思い出となるイベントなのですね。


 また、ゴミ拾い甲子園の常連校である東洋大学が初優勝を飾ったのは7回目でした。東洋大学は、12月9日に行われる「第11回 大学対校! ごみ拾い甲子園」にも参加して下さいます。優勝することはできるのでしょうか! 結果が楽しみですね。

 

国境を越えたゴミ拾いと同時に熊本支援を行うWボランティア「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」

 

 2017年6月11日開催の「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」は6回目に引き続き、ゴミ拾いと同時に熊本支援を行うWボランティアを実施しました。8回目では、165名(当日参加者)×1,200円(時給)×1.5.時間(ゴミ拾い時間)の計297,000円を熊本に寄付しました。

 
 

「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では、留学生の参加してくれました。取材を進める中でゴミ拾いに馴染みが薄い、留学生ならではの声が聞こえてきました。フランスからの留学生サラさんは、「フランスはあまり分別しないので燃えるゴミと燃えないゴミの区別が難しい。日本はゴミの分別が厳しいと思うけれど、このイベントを通して今まで知らなかったことをたくさん学べるので楽しい」とのこと。


「大学対校! ゴミ拾い甲子園」が日本と世界をつなぐ架け橋になってくれたら嬉しいですね。


 

そして第8回の優勝大学は、日本女子大学CHSボランティアサークル! おしとやかな女子3名のチームです! 少人数や女性チームでも優勝できるのです。これこそまさにゴミ拾い甲子園の醍醐味ですね。

 

参加人数・協賛企業が過去最多となった「第10回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」

▲「第10回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」での協賛品の数々
 

 そして、2018年6月3日に開催した第10回は、まさに記念すべき大会となりました。なんと、これまでの記録を大幅に塗り替える26大学244名が競技に参加! 加えて過去最長の90分間の競技時間に過去最多の協賛企業数11社となりました!


「大学対校! ゴミ拾い甲子園」といえば、大会において優秀な成績を収めた参加者を称えるべく、豪華な景品が贈られます。なんと、「第10回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では史上最多の企業様から物品を協賛して頂きました。参加した皆さんのモチベーションをかなり高まったみたいです。


 具体的に挙げると、品お寿司のテイクアウト販売で有名な「株式会社京樽様」「株式会社伊豆シャボテン公園様」「那須どうぶつ王国様」「浅草ROXまつり湯様ケンミン食品株式会社様」などの企業様が協賛してくださりました。


 回を重ねるごとに、景品も豪華になってきましたね。11回大会も学生さんが喜ぶ景品をたくさんご用意していますので、ぜひ参加して下さいね。


 その他に、第10回目のイベントで注目すべきポイントが2つあります。


 1つ目に、学生連合チームについてです。「大学対校! ゴミ拾い甲子園」では活動はチーム単位になりますが、個人参加の学生も歓迎しています! 第10回目は、個人参加の大学生による、学生連合チームを作り、イベントに参加して頂きました。

 
▲異なる大学から集まった学生連合の5人。
▲原付を運ぶ亜細亜大学の学生
 

 2つ目に、初参加大学についてです。第10回目では、拓殖大学、埼玉県立大学、清泉女子大学、女子栄養大学、中央大学、東京工科大学、東京農工大学と、計7大学が初めて参加をしてくれました。


 また、第10回目でも興味深いゴミが落ちていましたよ。

 
 

 なんと、2台も原付バイクが落ちていました!! 亜細亜大学の他には、帝京大学のみなさんも、原付を拾っていました。今回も落ちているのでしょうか。楽しみですね。 

 

 駆け足でしたが、いかがだったでしょうか? それぞれの大会には、それぞれのドラマが生まれています。みなさんも「第11回 学校対校! ゴミ拾い甲子園」に参加して素敵な思い出を手に入れませんか?


 まだギリギリ参加者募集中なので、興味のある方はお気軽にご応募お待ちしております! 応募はコチラ

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