豪田ヨシオ部は社会貢献を部活と呼びます

豪田ヨシオ部との出会いが、私たちの課題解決へ ~元荒川クリーンエイド・フォーラム事務局長・伊藤浩子さん

2017.05.25 (木)

 
 豪田ヨシオ部インターン、お茶の水女子大学3年生の“たま”です。待ちに待った『第8回 大学対校!ゴミ拾い甲子園』が、いよいよ6月11日(日)に開催! 高鳴る思いを秘め、4年前の『ゴミ拾い甲子園』第1回誕生秘話などを、元荒川クリーンエイド・フォーラム事務局長の伊藤浩子さんにうかがいました。
 
 荒川は埼玉県奥秩父を源に東京湾まで注ぐ173㎞の一級河川。荒川クリーンエイドは「調べるゴミ拾い」を掲げ、1994年から荒川流域で自然環境回復の活動を続けています。「10年、20年とゴミ拾い活動に参加される方が多く、その方々の年齢が上がってきたと数年前から耳にするようになりました」と伊藤さん。学校の環境学習として参加する小学生や、自治体や地域の活動として参加するご家族、社会貢献活動や新入社員研修の一環として参加する企業の皆さんは多いそうですが、私たち大学生の参加者が少ないことが荒川クリーンエイドの悩みでした。
 そこで、当時事務局長だった伊藤さんから、大学生が集まる豪田ヨシオ部にお話をいただき、私たちの先輩インターンが『大学対校!ゴミ拾い甲子園』を企画。2013年12月1日に第1回を開催したのです。
 「豪田ヨシオ部との出会いは貴重なもの。大学生の皆さんは元気でしっかりしているし、何よりも一緒に活動して楽しい」という伊藤さんの言葉に、涙もろい私はホロリ…。ご家族連れや年配の方が行きにくい、アクセスの悪い流域でのゴミ拾いは、私たち大学生のパワーに今後もおまかせあれ! と私はひそかに誓いました。
 

荒川のゴミ拾いが地球を救う!


 
 伊藤さんもお話されていましたが、東京湾で採取したカタクチイワシ数十匹のうち7~8割の内臓からプラスチックゴミを発見というニュースを聞いたことがあります。海のゴミの7割ほどは川を通じて流れ出たものだそうです。北太平洋には、様々なプラスチックゴミや、目に見えないほど細かくなったマイクロプラスチックが漂う「太平洋ゴミベルト」があります。それらのゴミを魚や鳥が餌と間違えて飲み込む被害が後を絶たないそうです。私たちの荒川のゴミ拾い活動は、地球環境の保全につながるのですね。
 
 海ゴミは川ゴミから。川ゴミは支流や排水溝、私たちが住む町から。「川ゴミを拾い続けることはもちろん大切ですが、川ゴミ対策の根本から変えないといけないと思います」と伊藤さん。私たちの生活スタイルから変えるとなると、荒川だけの問題ではなく全国で考えなければと、伊藤さんは全国川ごみネットワークを立ち上げ、活動されています。
 『大学対校!ゴミ拾い甲子園』を通して、私たちは多くのことに気づき、それがきっかけで進路を決めた先輩たちもいます。まだエントリーしていない、そこのあなた! 大学の仲間を誘って参加をお待ちしています!!
 
応募はこちらをクリック!
 
<参考URL>
特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム http://www.cleanaid.jp/
全国川ごみネットワーク http://kawagomi.net/
マイクロプラスチックに関する番組 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3725/1.html
 
(次回予告)
※次回は、豪田ヨシオ部インターン初代の先輩たちに、『大学対校!ゴミ拾い甲子園』企画や第1回運営の秘話をインタビュー。お楽しみに!

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