豪田部とは

大学生へ

大学生ネットワーク

東洋大学「学ボラ・クリパト班」! 今後の目標は…他大学と協力して行う“東京都23区清掃”!

2018.01.09 (火)

 こんにちは! 豪田ヨシオ部インターンのマスです! 新年からスタートした新コーナー「『豪田ヨシオ部』と愉快な仲間たち」では、「豪田ヨシオ部」とつながりの深い団体やサークルを紹介します。3組目は、東洋大学の「学生ボランティアセンター・クリーンパトロール班」です!

 東洋大学の「学生ボランティアセンター」は、2004年に発生した新潟中越地震で、甚大な被害を受けた新潟県長岡市の山古志地域に初代代表がボランティアとして参加しことがきっかけで、山古志での復興支援活動をメインに活動がスタート。2006年には大学公認団体となり、2017年現在は12代目。白山キャンパス、朝霞キャンパス、川越キャンパス、板倉キャンパスの学生500人からなる団体で、他大学と比べても規模はかなり大きく、国内屈指と言えます。そして、「クリーンパトロール班」通称「クリパト班」は、白山キャンパス内の8つの班の中の1つのチームで、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」の参加受付及び東洋大学の他班への参加呼びかけ、調整などを担っています。

 「大学対校! ゴミ拾い甲子園」では第一回大会から参加し、他大学を圧倒するマンパワーを発揮。2016年12月4日開催の「第7回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では優勝とMVPチームを獲得。2017年6月11日開催の「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」では準優勝とチーム優勝、そして2017年12月10日開催の「第9回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」ではチーム準優勝に輝き、好成績を収めている常連校でもり、常勝軍団でもあります。

 現在、「クリパト班」で代表を務めるトオミネくん(2年生)に、サークルの活動や魅力、今後の目標などを答えてもらいました!

Q:サークル又は学生団体の活動内容や念、目的を教えてください。
トオミネくん(以下から、ト):活動内容は、通常クリパト(大学周辺のゴミ拾い活動)と駒込警察と合同で行うゴミ拾い且つパトロール。「豪田ヨシオ部」さんの「大学対校! ゴミ拾い甲子園」、板橋シティーマラソン(マラソン大会のお手伝い)。そして、その土地を活かした写真を撮りつつ、ゴミを拾うチーム対抗のゴミ拾い活動「クリパトンピック」です。

ト:「気軽に、誰でも、簡単に」をモットーに活動に取り組んでおり、クリパト班は喫煙マナーの向上と環境美化を目的とするクリーンアップキャンペーンを行なっています。この活動により学生や地域の人々に環境美化の意識を高めてもらい、大学周辺の環境を少しでも良くすることを目的としています。この活動を契機に本団体の学生が今後の活動に参加しやすくなるように心がけています。

Q:サークル又は学生団体の1週間の活動頻度を教えてください。
ト:週単位での活動は行っていません。月に一回程度です。

Q:皆さんが所属するサークルの1番の魅力を教えてください。
ト:ゴミ拾い活動を主に行っているので、「誰でも気軽に参加できる」というところが最大の魅力です。

Q:現状のサークル又は学生団体の課題点や大変だったことを教えてください。
ト:1つは活動に参加する人がだいたい同じこと、2つ目はなかなか学生一人一人の美化意識向上へつながるアピールができていないこと、3つ目は班員が少ないこと、4つ目は公園などでボランティア活動を行うときになかなか許可が取れないこと(清掃の業務委託を行なっているため)です。

Q:今までサークル又は学生団体でどのようなイベントに参加しましたか?(豪田ヨシオ部の企画以外で)
ト:文京区祭り、板橋シティーマラソン、クリパトンピックなどです。

Q:サークル又は学生団体に入っていて良かったと思うことを教えてください。
ト:様々な人に出会い、様々な視点を見いだせたところは良いと思った。

Q:サークル又は学生団体を通して成長したこと、学んだことを教えてください。
ト:引っ込み思案の性格だったが、自分自身で活動を企画したり、運営するうちに自らアクションを起こせるようになった。

Q:今所属しているサークル又は学生団体に入部したキッカケを教えてください。
ト:友達の誘いです。

Q:どのような基準でサークル又は学生団体を選びましたか。
ト:この団体の活動に対する「意欲の高さとまじめさ」を基準に選びました。

Q:最後に今後、サークル又は学生団体として新しくやってみたいこと・チャレンジしたいことを教えてください。
ト:他大学と協力して行う「東京都23区清掃」などです!
 

▲「第8回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」でも、圧倒的な存在を放っていました。
 
 第一回の「大学対校! ゴミ拾い甲子園」から参加している東洋大学学生ボランティアセンター。特にクリパト班は、「大学対校! ゴミ拾い甲子園」の窓口も担当してくれているだけに、「豪田ヨシオ部」にとってはありがたい存在! 記念すべき「第10回 大学対校! ゴミ拾い甲子園」も、一緒に盛り上げましょう! よろしくお願いします!!

「東洋大学学生ボランティアセンター」ホームページ

https://toyo-gakubola.jimdo.com

オススメ記事

【首都直下地震に着実な備えを】武蔵野市 市民に防災対策を啓発

大学生ネットワーク  1月1日に発生した令和6年能登半島地震は、人々の防災意識に大きな影響を与えた。大地震に時間や場所の例外はない以上、準備 … 続きを読む»

若者のための労働組合 学生を使い捨てるブラックバイト

大学生ネットワーク  学生が中心となって構成されている労働組合「ブラックバイトユニオン」。学生による学生のための労働組合である。アルバイト先 … 続きを読む»

祭りの継承【伝統と柔軟性】

大学生ネットワーク  日本に深く根付いている祭り。夏になると多くの人が、夏祭りに足を運ぶ。日本の伝統的な祭りは、現代においてどのように継承さ … 続きを読む»

菅義偉前首相が考える「持続可能なエネルギー政策」

大学生ネットワーク  法政大学新聞学会は、同大学出身の政治家であり、2020年度に第99代内閣総理大臣に任命された菅義偉氏にインタビュー取材 … 続きを読む»

都営住宅、地域と学生つなぐ〜一人暮らしの新たな選択肢へ〜

大学生ネットワーク  2022年11月1日、法政大学(以下、本学)は東京都と「都営住宅及び周辺地域の活性化に係る連携・相互協力に関する協定」 … 続きを読む»

大学教育によってサステナブルな未来は創造できるのか? 武蔵野大学が新設する「サステナビリティ学科」

大学生ネットワーク  2023年4月に新学科「サステナビリティ学科」を開設する武蔵野大学が8月3日、有明キャンパスで記者発表会を行いました。 … 続きを読む»

広島大学の校友会学生チーム 地元の食材で一人暮らしの新入生を応援! クラファンが開始!!

大学生ネットワーク  広島大学が、クラウドファンディングプロジェクト『ようこそ広大プロジェクト 地元食材で学生生活の始まりを支えたい!』をス … 続きを読む»