豪田部とは

大学生へ

「突撃取材!!早稲田レスキュー!!」

2013.10.08 (火)

こんにちは、黒柴です。
急に涼しくなって体が天候に追いつきませんね~()さて、今日は、僕たち豪田ヨシオ部と一緒に部活第2弾「豪田ヨシオ部 with 早稲田レスキュー:東京臨海サバイバルツアー」を企画することになった早稲田レスキューさんを詳しくご紹介しますね。
早稲田レスキューは、来る大地震に備えるべく一般の方に防災意識を持ってもらうことを目的として2007年に立ち上げられた団体です。
活動は、日々の勉強会から啓発ポスターの学内掲示、救命講習会の開催や、専門家を招いての講演会、地域のイベントへの出展など、新宿区や東京都など行政や地域との連携なども行い、活動は多岐に渡っています。
さらには、早稲田大学ボランティアセンターの公認団体として、大学との連携も行っているんですって~。
復興支援を行う団体の存在は耳にしたことがある方や、実際にそういう団体の一員として被災地での支援に参加された方でも、次なる大地震に備える「防災」に特化して活動している団体があることを知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕たちも、そんな団体があることは全然知りませんでした。
「このような活動をしている団体を皆さんにも知ってほしい!!」という思いが、今回の部活動「豪田ヨシオ部 with 早稲田レスキュー:東京臨海サバイバルツアー」を企画するに至った経緯の一つでもあるのです。
去る923日に、早稲田大学にて行われた早稲田地球感謝祭2013という、早稲田地域のお祭りに早稲田レスキューが出展したとのことなので、お邪魔してきました!!どのような内容なのでしょうね??



おぉ~手作り防災グッズとは!!新聞紙を用いたスリッパや、ゴミ袋を利用したカッパが展示されていました。なるほどなるほど。物資が足りない非常時にもこういう知識があれば役立ちますね。


こちらは小さい子達に大人気だった防災折り紙のコーナーです。チラシなど大きめのサイズでこのようなお皿を作ってビニールを敷けばお皿として使えますね。

他にも、防災クイズラリーや液状化現象をわかりやすく示した模型の展示などが行われており、大人も子供も楽しめる企画がいっぱいでした。
部活動当日も僕たちと一緒にサバイバルツアーを運営してくれる、早稲田レスキューの皆さんにお話を伺いました!!

















Q.田崎さん(前列中央)は、どんなきっかけで早稲田レスキューに参加されたんですか?

A. 私が早稲田レスキューに入ったきっかけは、偶然大学構内で早稲田レスキューが大学と合同の防災訓練を開いていたのを見かけたことです。
普段は何もない広い空間に、日常生活では決して見ることのない水消火器や煙ハウス、そして起震車などがあって新鮮でした。
最初は興味本位で近づいて、色々物珍しく体験していたのですが、その中でふっと…地震の揺れで怪我をし、火に巻かれて死ぬ自分の姿が一瞬脳裏をよぎってゾクッとしたのを覚えています。
「地震は、たった一瞬の一撃で致命的な被害をもたらす。そんな不意打ちなんかで死にたくない。」
普段、その脅威が潜在的で目に見えないからこそ、人々から忘れ去られがちな防災。
だからこそ、人々に啓発し、意識を持って備えてもらうことで少しでも被害を減らせたら。
その取り組みの内容と公益性に惹かれ、早稲田レスキューに参加しました。
Q.篠崎さん(前列左)、今後は早稲田レスキューではどんな活動をされていく予定ですか??

A. 早稲田レスキューはいつおきてもおかしくないと言われている首都直下型地震に皆で備えるべく活動しています。しかし防災に気をかけていない人になかなか私たちのメッセージを伝えることができませんでした。
皆さんが思っているほど防災は小難しいものではありません。興味のなかった方々にも防災の大切さに気づいてもらえるような企画に取組んでいきたいです♪
Q.早稲田レスキューから今回の部活動について、みなさんに一言お願いします。

A.篠崎さんも言っていますが、防災は難しいもの、わかりにくいものではありません。今回の部活動は休日ちょっと遊びに行く感覚で気軽参加してもらえるような企画となっています。お台場を楽しみながら防災について考える機会になってくれたら嬉しいです。是非参加をお待ちしています!!


早稲田レスキューのみなさんありがとうございました!!
部活動「豪田ヨシオ部 with 早稲田レスキュー:東京臨海サバイバルツアー」開催まで2週間ほどですね。
皆さん、参加申し込みはお済みですか??
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「豪田ヨシオ部 with 早稲田レスキュー:
   東京臨海サバイバルツアー」
==================================
【主 催】豪田ヨシオ部×早稲田レスキュー
【開催日】20131020() 集合:9:30 10:00-14:30
【行 程】
9:30   日の出駅(ゆりかもめ)集合
10:00   日の出桟橋より水上バス乗船
10:30頃  東京ビックサイト着
10:50頃  東京臨海広域防災公園・そなエリア東京着
13:00 そなエリア東京裏・臨海広域防災公園広場にてピクニック交流会(軽食付)
14:30頃  現地解散
(最寄駅:りんかい線「国際展示場」 徒歩4分、ゆりかもめ「有明」 徒歩2)
【参加費】¥1500(軽食飲み物付、交通費別途)
※豪田ヨシオ部部員の方は500割引!
『当日までに部員登録しとけよ~』 by 豪田
※参加費は当日お支払いください。
【持ち物】おやつ(500円まで、バナナは入りません♪)
【参加申込・問い合わせ】 info@godabu.jp
参加ご希望の方は、
①代表者氏名
②参加人数内訳(大人/子供(小学生以下)
③メールアドレス
④当日連絡可能な電話番号
を明記して、上記のアドレスまでご連絡ください。< /o:p>
「そうは言っても、そなエリア東京ってなんだかわからないよ~」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

次回は今回の部活動の目玉「そなエリア東京」についてご紹介しますね~。

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